旬のロンドン便り From LONDON
by RIE SUZUKI, meet Britain
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ペスト大流行とマナー、税金
写真はヨークの街ですが、こういう細い通り、オックスフォードもしかり英国の街には結構たくさんあります。こういう場所でよく頭に思い浮かべることは・・・

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女性が内側を歩くというマナーの由来。ヨーロッパを旅すると「ペスト記念塔」をよく見かけるように、いかに深刻な問題であったか知ることとなりますが、要は、建築上、トイレがなかったため(ベルサイユ宮殿にもなかったのは有名でしょ?!)、どうしていたかというと、庶民は二階の窓から、汚物の溜った器を道にぶちまけていたわけで、衛生面の悪さが拍車をかけたわけです。

二階から汚物が振ってくるので、道を歩く人は上を気にしなければいけないのですが、そのことを考慮して、女性に汚物がかからないように内側にして歩くというマナーです。

2つ目として、写真にあるようなチューダー様式(漆喰と木材が特徴)の建物。木が殆ど使われていない壁なので、当時裕福でない人の住まいであることがうかがえますが、それは置いておいて、一階に対して二階・三階が、せり出している様式。チューダー様式の中でも、これは一階部分の広さによって課税額が決められた(かせられた)時代の建築です。
# by rie-suzuki67 | 2006-04-03 01:06 | :: Architecture
Thimbles(シンブル)
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英国土産のTOP10に入るものといえば、Thimble(指貫)。「あ〜、見たことある、これ指貫だったの?」とう方も多いはず。つい最近まで、私も、これ何か知りませんでした。謎?でした。その土地ならではのシンブルが売られているので、お土産として、また、コレクターズアイテムとして人気があるようです。

a0067582_2343375.jpg裁縫の時に、指にはめる指貫。日本では革製の輪型がお馴染みですが、ヨーロッパではベル型で、陶器・シルバー製などです。フォーチュンチャーム(幸福のお守り)の一つにもなっているので、贈り物にすることも。この小さなシンブルを陳列するための木枠の棚なんていうのも売られています。世界に名だたる陶磁器メーカーもいろいろな指貫を出しています。

右手の親指に被せるのですが、本来は右手の中指にはめて使用し、指に傷がつかないようにする道具。実際使用する際に針を押すために、天辺の部分には滑り止めがついています。

左のシンブルは、ご存知、英国の長寿番組 "Emmerdal"(デマデール)の舞台となっているヨークシャーの村が描かれています。
# by rie-suzuki67 | 2006-04-02 23:47 | :: Mysteries...?
記念写真・・・この景色、今年が最後・・・「桜」
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私の住まいはこの奥にあります。道に出た所が、すぐ、桜のアーチの下。そこを抜けて駅やスーパーに向う・・・ それが毎年の風物詩でした。公園から枝が伸び、また向いの家からも枝が伸びているので、道に桜の屋根ができているのでアーチです。

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そして、公園づたいに桜の木が植えられているので、私の住まいの真ん前は桜がすごいのです。この景色とも今年でお別れです。18歳の時から20年以上暮らした(親元で暮らした年数より長くなってしまいました)この場所を、今年の夏に去ります。来年以降は、桜とそっくり「アーモンドも花」が私の風景になるでしょう。

桜は上ばかり見がちですが、からも芽を出し、所々、花を咲かせています。きっと、数年後、ここから枝が生まれるのでしょう。そして、木の根元の切り株から桜が芽を出し、花を咲かせています(落ちた花弁ではありません)。
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# by rie-suzuki67 | 2006-04-01 15:08 | :: Japan
「英国と暮らす」 from LONDON by RIE SUZUKI apd2.exblog.jp