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旬のロンドン便り From LONDON
by RIE SUZUKI, meet Britain
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カテゴリ::: Architecture( 82 )
忠実なジョン・ベッジャマン像

彫刻家マーティン・ジェニングス(Martin Jennings)によるジョン・ベッジャマン(Sir John Betjeman, 1906-1984)像は、実際のベッジャマンを忠実に表現🧐

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しばしば服のボタン👔を失くし、しばしば急いでいて靴紐👞も結ばれていない、ちょっとだらしがなく、むさ苦しくも見えるお方だったそうで...😅
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古い建物と鉄道をこよなく愛し、ヴィクトリア朝、及び、エドワード朝建築の保存に尽力、特に、60年代に取り壊されそうになった【鉄道界の大聖堂】セント・パンクラス駅の駅舎をその危機から救った貢献は大きく、ユーロスターの発着するグランド・テラスに銅像がある桂冠詩人、テレビ・プレゼンターとしても活躍したジョン・ベッジャマン。


名を後世に残す偉人は、こういう人が結構多いので、筋金入り几帳面な私が偉人になる可能性は.. 全くななななーい!🤣


by rie-suzuki67 | 2019-06-13 02:50 | :: Architecture
砂の城

英国の子どもに、「お城を描いてごらん」、または、海岸の砂遊びでお城を作る時、イースト・サセックス州にあるボディアム城(Bodiam Castle)風の形を描く・作る人が多いと聞いたことがあります。要は、ボディアム城は、英国人が頭に浮かべる「お城」のイメージそのものなのでしょう。

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しかし、昨今はいろいろな型の「砂の城」ケースが売られているので... 全然イメージと違う😅
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by rie-suzuki67 | 2019-06-13 02:44 | :: Architecture
ザ・モニュメント(The Monument)と債務者監獄

現在、南東に30cm程傾いてしまっているザ・モニュメント(The Monument)は、ザ・シティの人口の2/3を死亡させ、建物の85%を4日間に渡って燃やし尽くした1666年「ロンドン大火」の記念塔。大火から11年後の1677年完成。建設費用は、セント・ポール大聖堂をはじめとするシティ内の教会群同様、ロンドンへ運び込まれる石炭にかけられていた石炭税で賄われました。

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そこで、いつも思うのは、彼に報酬を払って牢から出してあげなかったのか🤔? ということ...


ポートランド・ストーンを用いたドーリア式の石柱の台座西面は、デンマーク出身のカイアス・ガブリエル・チバー(Caius Gabriel Cibber)による彫刻。

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彼はこの時期、ギャンブルによる謝金のため、債務者監獄に居て、この彫刻作成のために牢屋からしげしげと現場に通勤したそうです🙃 噓みたいなほんとの話😅 セント・ポール大聖堂の南側に彫られた不死鳥も彼の手によるものです👍


by rie-suzuki67 | 2019-05-30 03:40 | :: Architecture
"The Garden at 120"

A new rooftop viewing spot has opened in The City of London 🎊

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"The Garden at 120" can be found on top of Fen Court at 120 Fenchurch Street.

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Free, no pre-booking required, no queue so far 😉

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Weekdays: 10.00-18.30 (21.00 from 1st April)
Weekends: 10.00-17.00

Gherkin

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Shard
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Tower Bridge and Tower of London
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まだまだ写真は続くので >>続きを見るをクリックしてね



>> 続きを見る More...
by rie-suzuki67 | 2019-02-18 05:07 | :: Architecture
Artwork cover "Our Fans"
マンダリン オリエンタル ホテルグループのヨーロッパ地区フラッグシップ、Mandarin Oriental Hyde Park, Londonは、かつて故サッチャー元首相の90歳のBirthday Partyが催された、女王様と妹の故マーガレット王女が一緒にダンスを学んだホテルとして知られている5スター ラグジュアリーホテル。

2018年春迄、リノベーションのため正面にはArtwork coverがされますが、1月17‎日に出現したカバーは、このホテルの100人レギュラーゲスト達
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"Godfather of British Pop Art"と称されているSir Peter Blakeの作品で、タイトルは"Our fans"
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アイディアを施した張りぼてやバリケード‎で見苦しい工事作業風景を覆うという事がしばしば行われる英国。しかし、これを見るぐらいならエドワード朝のドラマティックな煉瓦ファサードと共に、建築の改修工事風景を見る方が価値ある時間、、、と思うのは私だけ?

‎*バスの二階からの写真なので全体を写せていませんが、ダウルデッカー(二階建てバス)38台分の大きさのアート
by rie-suzuki67 | 2017-01-27 09:05 | :: Architecture
イタリア窓「ペルシアーナ」
以前、「手軽なイタリアン・ファーストフード&カフェ」でご紹介した nuvola(ヌーヴォラ)。
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オフィス街にあるため週末はお休み。(お客のいないすっきりした空間の中に)素敵なインテリア・デザインがあったことに気づきました。
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イタリアの家並みによくみられる(窓ガラスの外側に備え付けられる)色とりどりの木製のよろい戸「ペルシアーナ」(persiana)。
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ここ数日、晴天なので、春の自然光がイタリア窓ペルシアーナや(明かりの消えている)店内に差し込んで、なんとも穏やかな光景。

なぜか只今の期間、天井からヤドリギが吊るされ・・・
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ハートの飾りなども・・・
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クリスマス?(イタリアにも)ホワイト・デイがあるのか?
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by rie-suzuki67 | 2016-03-14 06:34 | :: Architecture
It's cool - "Fan Bridge" in action!
パディントン・ベイスン(Paddington Basin, 運河の引き込み水路)には、画期的なフット・ブリッジが2つあります。その一つが、「扇橋」(Fan Bridge)

その名の通り、日本の「扇」(Japanese fan)からのインスピレーション。

通常は、運河の引き込み水路の上に架かる歩行者用の橋(↓)
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橋の先端には、重さの異なる重石(↓)
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アクション開始!ぱらぱらと上がっていきます(↓)
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上がりきった姿は、鶴のように美しく、かっこいい!(いや、いや、鶴じゃなくて扇です)
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重石部分は、かなり沈みましたね。
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橋の袂で操作しています。
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このパフォーマンスをご覧になりたい方は以下:
Wed & Fri at noon, Sat at 2pm

Edgware Road駅の交差点に建つヒルトン・ロンドン・メトロポールの横(西側)から入るのが便利です。パディントン・ベイスンの先端(行き止まり)にあるので、ヒルトン・ロンドン・メトロポールの殆ど隣です。
by rie-suzuki67 | 2015-06-01 06:23 | :: Architecture
セント・パンクラス駅、オリンピック五輪をぶつ切り再利用
ヒースロー空港を離発着する飛行機も遅れとキャンセルという強風と雨で始まった「ブリティッシュ・サマー・タイム」。(強風のため、雨でも傘がさせません)
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今日から、日本と英国の時差は(9時間ではなく)8時間です。

本題に入る前に・・・

実は上の写真の灰皿にズームインすると、どうやら、強風と雨の中、たった一本の紙タバコ(この天気の中、紙に葉を詰めて巻くのも一苦労でしょう)に、17本のマッチを費やした人がいたみたいです。
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哀れというべきか、アホというべきか?!

さて、本題ですが、2012年のロンドンオリンピックの時、セント・パンクラス駅(St Pancras Station)構内に飾られていた五輪(↓)を覚えておいででしょうか。
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その五輪のリングは、現在、ぶつ切りにしてシートとして、セント・パンクラス駅に設置されています。
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熱く盛り上がったあの夏を、3年経とうかいう今も、こうして思い出させてくれるトレイルがロンドンには沢山あります。
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東京オリンピック終了後も、そんなふうだといいですね。
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by rie-suzuki67 | 2015-03-30 04:46 | :: Architecture
日は東から昇り、夜には卵
トラファルガー広場に面して建つ聖マーティン教会(St Martin-in-the-Fields)の主祭壇のガラス窓は、とにかく人を引き付けます。

2年の月日をかけて大規模な改修工事を行い、2008年の夏にリニューアル・オープンした内観は、白く明るく美しいだけではないのです。
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主祭壇のガラス窓、一般的には色とりどりのステンド・グラスと思いきや、改装と共にお目見えしたモダンなデザインのグラス・ウィンドウは、シンプルでありながら、最高の宗教的な意味合いを表現しています。

英国の教会建築は全て、主祭壇を聖地エルサレムの方角(東)に設けて設計されています。入り口は必ず西にあり、神のもとへと長い巡礼の旅(人生)をして、辿り着く祭壇というわけです。

その正面のガラス窓は、有機的な曲線を描いて十字架(クロス)を見せているんですが、真ん中に幻想的に浮かび上がる卵型があるんです。
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私の場合、朝であれば、The sun rises in the east.と呟いてしまい・・・
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夜は、シャンデリアの明かりで浮かび上がる淡いブルーの卵となります。キリストが磔刑にされた十字架を表す手法として、これほどシンプルでモダンなアイディアは、キリスト教徒でもない私ですら、目が釘付けになります。
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立地を生かし、昼も夜もチャリティー目的のコンサートを頻繁に行っているという特徴を持つ教会。

教会というのは、オルガンや賛美歌を聴くことを考えて設計されていますので、是非、気軽に立ち寄って聴いてみてください(特に、夜)。
by rie-suzuki67 | 2015-02-14 06:41 | :: Architecture
リバティ百貨店のトリビア Part2
今年のリバティ百貨店のクリスマス装飾は、「船」(ship)。

吹き抜けのアトリウム(中央大広間)に、堂々と聳える船のマストをご覧になった方の中で、その意図を察した人がいたなら、その方は、かなりリバティに精通したファン!
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2年前のクリスマスシーズンに「リバティ百貨店のトリビア」ということで第一弾を書かせていただきましたが、この主帆を見たからには、この事もご紹介せねば!と思いトリビア第二弾。
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1875年、アーサー・ラセンビィ・リバティ(Arthur Lasenby Liberty)によって開業した現在の百貨店の建物は、白い漆喰に黒い柱が特徴的なチューダー・リバイバル様式を用いたアーツ・アンド・クラフツ(Arts & Crafts)建築物として、英国の保存建造物 (Grade II listed building)に指定されている1924年築

建設にあたり、リバティ百貨店の建物には、二隻の英国海軍 国王戦艦(HMS, ハー・マジェスティ・シップ)の木材(timber)が使われたんです。
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鉄の戦艦時代が幕開けを告げると、当然、たくさんの大きな帆を棚引かせる大型帆船の時代は終焉をむかえました。

その二隻とはHMS Impregnable(インプレグナブル)とHMS Hindustan(ヒンダスタン)。
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ポールで棚引く帆は、スタイル・リバティと称される各種色とりどりのリバティ・プリントの布地。

リバティ百貨店のメイン玄関の頭上に付けられている風見黄金の帆船である理由は、このことに発しています。
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さて、本日のお買い物は、たくさんある柄の中から(私なりに)リバティらしい柄を・・・と思い選んだ柄のハンカチ4枚。いずれも、母・姉・妹、そして、毎年、夏に(だけ)ロンドンにいらっしゃる Mrs F へのプレゼント用です。
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by rie-suzuki67 | 2014-12-23 06:14 | :: Architecture
「英国と暮らす」 from LONDON by RIE SUZUKI apd2.exblog.jp