「チキン・ティカ・マサラ」と「カレー粉」は英国生まれ |
エビチリが日本発祥の中華料理であるように、チキン・ティカ・マサラ(Chicken Tikka Masala)は、英国発祥のインド料理。 カレー料理としては、至極一般的で、激辛(★★★★★)でもなく甘く(☆☆☆☆☆)も なく、(インド料理は、英国の超国民的料理であるからと、インディアン・レストランに連れて行かれて)メニューを見てもチンプンカンプンという方にお薦めですが、、、 今週、私は、自宅でですが、5日連続でチキン・ティカ・マサラ(★★★☆☆)を食べています!!理由は、頭も体も切れが悪く気分が落ちているので、>>刺激<<を与えて活力を得るため(笑) インド人は複数のスパイスを使いこなしますが、普通はそうはいきません。そこで、カレー粉を発明、商品化し、広く全英に販売したのが、クロス&ブラックウェルという二人の英国人(カレー粉のブランド名は「C&B」、スーパーで'Curry Powder'商品としてみますよね)。 そして、このC&Bカレーは、日本にも輸出され、C&Bカレーに魅せられて、日本初の純国産カレー粉を開発したのが山崎峯次郎。現エスビー食品の創業者です。 私は、スパイス・セットもCurry Powerも使いこなせないので、できている缶詰ソースを買ってきます。 加えて言うなら、日本のカレーのルー、'ルー'ですよ!ルー、あれは凄いので皆びっくりしますが、広くカレーと呼ばれるものとは別味で(Chinese Curryと呼ばれているカレーの類で)、只今の私にはスパイス違いで刺激が足りないのですm(_ _)m 元気になってきたかな~。 |
by rie-suzuki67
| 2016-10-30 05:46
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