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旬の英国便り
by RIE SUZUKI, meet Britain
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絵本のキャラクター、(ポピーの花を持った)「フレデリック」
妹が、大宮のソニー・プラザで、羊のショーンを発見と知らせをくれました。私が前回お土産に買っていってあげたから。
絵本のキャラクター、(ポピーの花を持った)「フレデリック」_a0067582_52557100.jpg

そして、「ポピーを持ったフレデリックもあるので、買ってあげようか?」と。(600円)
絵本のキャラクター、(ポピーの花を持った)「フレデリック」_a0067582_5265850.jpg

ご存知の方もおいででしょうが、「フレデリック」は、レオ・リオニ(Leo Lionni)というアメリカのイタリア人イラストレーター兼絵本作家の本に登場するキャラクター。

ポピーの花に敏感に反応するのはアメリカ、フランス、ベルギー、オランダ、及び、"英国連邦53国"の人々の特徴といえますね。

赤いポピーの花は停戦の象徴。

第一次世界大戦の激戦区であったフランドル地方、戦い終わってみれば、まるで戦士の血のように野に咲きみだれた一面の赤いポピーの花にゆらい。

第一次世界大戦の休戦日である11月11日午前11時。赤いポピーを胸につけて戦没者を悼む習慣があるからですね。のちに第二次世界大戦も含め、すべての戦争での戦没者を追悼する日に。
絵本のキャラクター、(ポピーの花を持った)「フレデリック」_a0067582_5274972.jpg

妹、自分の分も買って、「二匹、家に連れて帰りまーす」と。(笑)
by rie-suzuki67 | 2016-03-06 05:32 | :: Recomendable
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