London Poppy Appeal 2015 (at Cath Kidston) |
1918年11月11日11.00、第一次世界大戦は終戦を向かえました。英国、及び、英国連邦国では、以後、11月11日は、この大戦だけでなく全ての戦争での戦没者を追悼する「戦没者追悼記念日」(Remembrance Day) 。 戦争が終わってみれば、まるで戦士の血のごとく、激戦地となった戦場には真っ赤なポピーの花が咲き乱れていたことからポピー(芥子の花)がシンボルになっています。 11月11日の「ポピー・デイ」まで、街頭では、英国在郷軍人連盟(The Royal British Legion)の方々が、(日本の「赤い羽根」募金に似た形で)造花のポピーの花が入った箱を持ち呼びかけますが、その開始日が今日。Poppy Appeal開始日です。 そうした正式な募金活動の外とはいえ、キャス・キッドソン(Cath Kidston)のピカデリー店では、今日、子ども向けの(無料)サービスをしていたので、友人とその子ども二人と立ち寄りました。 店の前に立っていたスタッフの胸につけられたバルーン・モデリング(Balloon Modeling)のポピーが素敵だったから。 地下で、フェイスペイントを無料でしてくれ、バルーン・モデリングも一人ひとり子どものリクエストを聞いて(無料で)造ってくれるんです! ミュージカル「ライオン・キング」か、「キャッツ」に、そのまま出演できそうな本格的な素晴らしいフェイスペイント(タイガーをリクエスト↓)や・・・ (私も欲しくなる)バルーン・モデリング!顔のペインティングに合わせてタイガー!をリクエストした知人の息子とビッグなお花!をリクエストした娘様(↓) 追加として、夕方、ビクトリア駅では、(スコットランド、キルト、バグパイプ!)マーチング・バンドが颯爽と行進! |
by rie-suzuki67
| 2015-10-30 08:14
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