記憶にとどめる |
第一次世界大戦開戦から100年という今年の夏は、さまざまな企業や市、団体が、Remembers 1914-1918 を行っています(例えば、Royal Bank of Scotlandは、"RBC Remembers 1914-1918")。 ウェストミンスター区(City of Westminster)は、"Westminster Remembers 1914-1918" の一環として、これまでもピカデリー・サーカスの電光掲示板(ネオン広告)をジャックして、戦中の写真やポピーの花を映し出すなどしてきましたが・・・ 今日、マーブル・アーチのランドアバウト内で、銘記花壇の序幕式という、まさに、その時、私の乗ったバスがラウンドアバウトにさしかかりました。 この "Westminster Remember 1914-1918" 花壇は、車ががんがん通るラウンドアバウトの車道に面して造られているので、車で走りながらでないと間近では撮れないのです。 ゆえに、ウェストミンスター区がTwitterにアップした写真よりも、上の私の撮影した写真の方が、全体が入って、かつ、花壇も上から撮れてグッドなので、お送りしようか?と思ったほど(笑) 中央右のスーツを着た女性が、ウェストミンスター区評議員(カウンシラー)のレイチェル・ロバサン(Cllr Rachael Robathan)、中央左の女性が(なんと!)第686代 Lord Mayor(シティ・オブ・ロンドンの市長)フィオナ・ウーフ(Fiona Woolf CBE)。「ザ・シティ」の長い歴史の中で、歴代、二人目となる女性の市長です。 そして、周りを取り囲むゲストは、英国陸軍(British Army)・英国空軍(Royal Air Force)・英国海軍(Royal Navy)・英国青少年隊(Army Cadet Force, 12-18歳)と勢揃い。 |
by rie-suzuki67
| 2014-10-01 08:44
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