ロンドンの充電環境 |
スマートフォンの普及により、(バッテリーの消耗の激しいスマートフォンの)バッテリー切れを心配している人が多いことと思います。 昨今は、外出先でも、無料で携帯電話を充電できる場所がどんどん増えているロンドン。 まずは、旅行者の方が到着するヒースロー空港(↓) ヒースロー空港にはターミナルが5つありますが(ターミナル1~5)、全てのターミナルの内外に(到着&出発ロビー、そしてデューティー・フリー・ショッピングエリアのいずれにも)「チャージング・ステーション」(Charging Station)というフリー・パワー・ポールが設置されています。 もっかのところ、合計47ポール。携帯電話だけでなくパソコンにも対応するため、ポールには(ラップトップを置けるよう)テーブルが付けられています。 このフリー・パワー・ポールは、いずれも、ベンチがたくさんある場所(到着ロビーの待合い場所やデューティー・フリー・ショッピングエリアのど真ん中のベンチがたくさんある所)に設置されているので、空いていれば、この男性のように、充電ケーブルをさしてベンチに座って作業ができます。 プラグの形状は、英国(Fタイプ)&ヨーロッパ(Cタイプ)対応ですが・・・ USBケーブルによる充電もできます(↓) 次いで、ロンドン中心部で観光やお買い物をされる場合、デパートやショッピングセンターにも、無料の携帯電話充電場所があります。 例えば、買い物のメッカ(オックスフォード・ストリートの)John Lewis百貨店や(スローン・スクエアの)Peter Jones百貨店、そして(ストラトフォードやシェパードブッシュにある)Westfieldショッピングセンターには(↓) 無料の携帯電話充電ロッカーがあります。 各ロッカーの中には、どんな携帯電話にも対応できるよう3タイプの充電ケーブが備えつけなので、充電ケーブを持ち歩く必要がありません。 携帯電話にさしたら、後はドアを閉めて鍵をかけるだけ。充電できるまで、デパートやショッピングセンター内でお買い物や食事を楽しんで時間を潰すことができます。 では、交通機関は?というと(↓) これ、私が毎日のように通勤等で使っている電車の中。(英国の電車は、日本のような横一列の座席ではなく、新幹線のような並びをしています) 全ての座席列に、充電ケーブルの差込み口が設けられています(↓) 携帯電話の充電はもとより、パソコンでも、何でも車内でできてしまうということで、万が一に備えて、バッグの中にいつもスマートフォンの充電ケーブルを入れておくべきか?! 迷っている今日この頃。 中距離・長距離バスのナショナル・エクスプレスも同様に充電ケーブルの差込み口が設けられています。 |
by rie-suzuki67
| 2014-01-27 05:18
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