電力の自由化 |
ブログのアップに間隔があいてしまったので、今日は、リハビリ的に小ネタから・・・ ロンドン・ヴィクトリア駅、何かと注意書きを床やカフェのテーブルに貼る&貼らせるのが好きな駅ですが(言わないとわからない人が多いということでしょう)、改札ホールの床には1ヶ月ぐらい前から、これ↓ ほんと!スーツケースを持った人が多いので、こんなことが日常茶飯事ですよね。 因みに、Trolley Wally(手押し車の馬鹿者)っていうのは、'Trollie Wallie' というゲームソフトの名前に引っ掛けているんだろうと思います。 巨大迷路と化したスーパーマーケットが舞台で、ウォーリーがプレーヤーの誘導で、買い物アイテムをレジまで運ぶというゲームソフト。 さて、本題ですが、3月に政府がガソリンの増税を発表したのを受けて、ガソリン会社がストライキをするという話が飛び、慌てて買いだめをする人がガソリンスタンドに殺到したため、ガソリン切れのガソリンスタンドということがありました。 実際には、ガソリンを運ぶタンカーのドライバーがストライキを予定していたので、政府は、陸軍にガソリンを運ばせるシュミレーションをしていたり・・・ ちょうど、そんな時、この電気自動車の充電場所の近くでお仕事をしていた私です。 写真ではわかりづらいですが、ここ(ロンドン・メイフェア)には三機の充電ポールが立っていて、この日は、三機とも黄色い充電ケーブルで車と繋がっていました。全部、使用中なのを見たのは初めて!(雨だからかな?) この充電器の電気供給会社は、ロゴマークからして EDF Energy。 使用中なので、ふたを開けて中の写真を撮るのは控えました。(以前、撮影したのですが、削除してしまったのでお見せできないのが残念) 英国は、完全な電力自由化がなされているため、途轍もない数の電気(&ガス)会社の中から、自分で(どこのどのプランがお得かを判断して)契約会社を選択するから大変です。 因みに、EDF Energyは、フランスの電気公社であるÉlectricité de Franceの英国子会社です。 |
by rie-suzuki67
| 2012-04-12 19:10
| :: Vehicle
|
<< 架空権と地中化 | 奥深い・・・ >> |