エッグ・ハンティング 「ウォーリーをさがせ!」 |
只今、セントラル・ロンドンのあちらこちらに200個を超える「卵」が隠されていますので、一足早く(イースター・)エッグ・ハンティングをしてみてはいかがですか? 今年のイースター・マンデイ(復活祭)は、4月9日(月)。「生命」をビジョンに持つチャリティー団体への資金活動として、'The Big Egg Hunt' が催されています(2/21-4/8)。 卵は、著名アーティスト、デザイナー、建築家、宝石デザイナーによるユニークで巧妙なものばかり。(スポンサーは、宝飾店のFaberge / ファベルジェ) 通りや広場といった屋外だけでなく、デパートの屋内やショー・ウィンドウの中にも置かれているので、なかなか手ごわいエッグ・ハンティングです。 面白いのは、200を超えるエッグのうち、たった一個だけ、三日毎に場所を移動するエッグがあるのです。それが、ウォーリー(Wally)のエッグ。 「ウォーリーをさがせ!(Where's Wally?)」てなわけで、ウェブサイトもあります。 ※『ウォーリーをさがせ!(Where's Wally?)』は、1987年に英国人イラストレーターのマーティン・ハンドフォード (Martin Handford)によって出版された絵本。 オークションにかけられているこの卵たち、そのお金は、絶滅の危機に瀕している野生動物保護の活動を行っている「エレファント・ファミリー」(Elephant Family)と、子どもたちの生活環境改善の活動を行っている「アクション・フォー・チルドレン」(Action for Children)という二つのチャリティー団体へいきます。 |
by rie-suzuki67
| 2012-03-18 05:33
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