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旬のロンドン便り From LONDON
by RIE SUZUKI, meet Britain
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St. Luke's & Christ Church Chelsea
私は、(たぶん)仏教徒ですが、気分が滅入っている時(一人になりたい時)、ときどき訪れる教会があります。

いつも、ガラーンとしていて、なかには誰もいないのが常なので、聖なる空間に私だけ。気が静まります。

その教会は・・・
(1) 英作家チャールズ・ディケンズが結婚式を挙げた教会
(2) 英作家ドディー・スミスによる児童小説「101匹 わんちゃん」の物語の主人公が結婚式を挙げた舞台
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しかし、なぜか空いていて私だけの空間・・・

(サウス・ケンジントン駅の南)チェルシーのキングス・ロードからSydney Street に少し入ったところにあるSt. Luke's Church(セイント・ルーク / 聖ルカ)。チェルシー・ファーマーズ・マーケットのはす向かいで、Royal Brompton Hospitalの真向かい。
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この教会の入り口では、朝6.30amから朝食、そしてランチ、アフタヌーンティーが取れる簡単なカフェテーブルが置かれています。
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歴史はちょっと浅くて、ロンドンで最初のネオ・ゴシック建築として1824年の「セイント・ルークの日」(10/8)に扉が開かれました。

世界遺産の街・バースと同じバース・ストーンで造られています。
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英国のキリスト教教会の祭壇はすべて、聖地エルサレム方向なので東側

祭壇のステンドグラスは、第二次世界大戦の空爆で破壊された後、1959年に新たにデザインされたものですが、多くの聖人達のエンブレムをモチーフにしています。
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祭壇とは逆の西側に教会の入り口が設けられる決まりですが、入り口の頭上にはジョージ四世(プリンス・リージェント)の紋章と共に、1824年当初のオリジナルのパーツも組み込まれている1932年作のオルガンが堂々とそびえています(写真左)。
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そのすぐ傍に聖水盤(写真右)。洗礼に使用する聖水盤は、普通、このように入り口に設置されます。

それは、洗礼を受けた時から、「巡礼の旅」が始まるとされており、そこから伸びた回廊が人生、その先に祭壇があるという具合に、人が神のものへ召されるまでの巡礼の旅が始まるからです。
by rie-suzuki67 | 2011-11-11 07:05 | :: Architecture
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