旬のロンドン便り From LONDON
by RIE SUZUKI, meet Britain
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「十二夜」が終わりました
キリスト教の世界では、クリスマス・イヴから数えて(一夜目が12/25)、十二夜目が1月5日の晩です。十二夜が終わるまでは、クリスマス。

英国では、十二夜を過ぎても飾ってあるツリーは大変縁起が悪いとされ、その年、不吉なことが起こるとされていますので、街のあちらこちらで見かけたディスプレーの撤去作業が1/3, 4, 5日辺りから始まっていました。
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毎年、ノルウェーから第二次世界大戦中のお礼にと、1946年から英国に贈られてくるトラファルガー広場のクリスマスツリーも1月5日まで。1/6の今日、このツリーは撤去されました。

無くてはならないものが無い!のが日本の家庭や日本の街場で見かけるディスプレーのツリー。それは、天辺に「ベツレヘムの星」が無いのです。
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クリスマスの本来の意味や、成り立ちを知らない(キリスト教ではない)日本では、クリスマスツリーに欠かせないベツレヘムの星のことなど、殆どの方が思いもしないことでしょう。

今日1月6日、英国では特別な行事はありませんが、大陸(ヨーロッパ)では子ども達プレゼントを贈る習慣のあるところがあります。
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キリストの生誕を「星」(ベツレヘムの星)のお告げにより知った三人の賢者(占星術学者、天文学者的な人)が、星の導きで、十二夜をかけてイエスの産褥にたどり着き、黄金・乳香(香料)・没薬を捧げたとされ、東方の三賢者(The three wise men)がイエスのもとに辿り着き、礼拝した日が、1月6日

イエスが救世主として公の前に現れた日とされます。
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クリスマスの季節になると飾られる「馬小屋の模型」(ドイツ語「クリッペ」(Krippe)、フランス語「クレッシュ」(Creche)、スペイン語「ナシミエント」(Nacimiento)、イタリア語「プレセピ」(Presepio)、英語では「マンガー・シーン」(Manger scene))には、よく、贈り物を携えた三人の人形が常になっていますよね。あの人たちです。
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これによりプレゼントの習慣が生まれました。

クリスマス装飾の必須といえば、ツリーを第一に連想してしまう日本ですが、ヨーロッパでは、特にラテン諸国(メキシコ、アルゼンチン)では、ツリーよりも、このマンガー・シーン装飾の方に重きがあるような気がします。おおざっぱにいうと、カトリック国がマンガー・シーン、プロテスタント国がツリーの世界といった感じでしょか。

シェイクスピアの作品に「十二夜」というのがありましたが、この十二日間のことを書いた作品です。
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by rie-suzuki67 | 2011-01-07 09:50 | :: Annual Events
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