旬のロンドン便り From LONDON
by RIE SUZUKI, meet Britain
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シャビー・シック(Shabby Chic)
ロンドン発のブランド「キャス・キッドソン」(Cath Kidston)が、ロンドンはもとより、日本でも、近頃人気のようです。

こういったインテリアやファッションを取り上げた(雑誌の)記事で使われる言葉が、「シャビー・シック」(shabby chic)。「キャス・キッドソン」は代表的な「シャビー・シック」デザインブランドと言われています。
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この「シャビー・シック」、インテリアの場合は、白いペインティングの家具にレトロ調のパステルプリントの布をあわせるコーディネート手法のようです。

ファッションの場合はというと、「キャス・キッドソン」を例に説明するなら、オールドローズ(ぼてっと丸まるした薔薇)や乗馬風景などクラシックな題材をプリントした素朴で懐かしいような絵柄。

Shabby・・・粗末な、みすぼらしい、使い古した
Chic・・・粋な、シックな

シンプルで、ダサいけどキュートという表現がいいのかしら?!

「キャス・キッドソン」は、ロンドンだけで6店鋪もあり、日本でも取り扱っている店がありますよね(日本でみたのは、銀座のソニープラザ)。私の好みではありませんが、ポーチや手提げなどの小物、寝具、キッチングッズ、インテリアなどの商品があり、ロンドン土産の一つになりつつある勢い。
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# by rie-suzuki67 | 2006-05-17 01:28 | :: Shopping
「羊」のペインティングには、どんな意味があるか?
ブランド*の話しではなく、羊にペイントされたカラフルな色について。
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ちょっと郊外にでると、切っても切り離せない「羊」のいる風景の英国。小道を散歩していると、「うお〜!助けて!すぐ横に、ふさふさしたでかい羊」なんてことありますよね(言っておきますが私はあらゆる動物が苦手なので)。

体当たりしたら、私が吹っ飛ぶであろう羊と、初めて丘の上で遭遇した時の感想は・・・「汚い」でした。毛がふさふさしている時だったので、汚れていたこともあるのですが、体に、変な色をペイントされているので、何だか落書きされたかペンキを投げ付けられたかのような羊って感じで・・・
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1年前、体のペイント「色」に意味があることを知りました。色には、蛍光色でピンクといった色があるような気がします(不確かな記憶)。意味があると知っただけで、正確に理解していないで、正しく書けないのが残念なんですが、参考までに書く事にしました。英国を旅行されて、皆さん、羊の写真を撮り、「羊がいっぱい」とブログに書くけど、そのことに触れる人や気づかれている人がいないみたいなので。


「羊は、まず、雌(めす)を離し、しばらくしてお尻に色を付けた雄(おす)を、しばらくして別の色を付けた雄(おす)を、またしばらくして違う色の雄(おす)を離す、事がなされて妊った雌(めす)のお尻に印をつける、製造を区別するため、今も英国ではこの方法が用いられているんです、そういう意味です」


・・・わからん?! 「えっ、えっ、もう一度、説明してくれますか」と言える状況ではなかったので、その時は聞き流したので、ごめんなさい。

*ブランド(Brand)とは、「焼き印」という意味(英和辞書)であるように、元々は、放牧されている牛や羊の持ち主を区別するための「焼き印」を押すという英語「burned」から派生したものであることは言うまでもなく・・・
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# by rie-suzuki67 | 2006-05-15 00:33 | :: Countryside
「母の日」と「シムネルケーキ」(Simnel cake)
a0067582_0432542.jpg日本の「母の日」はアメリカから入ってきたものなので、アメリカと同じ5月の第2・日曜日。同様にカーネーションを贈る習慣もアメリカに習ったもの。

さて、「母の日」の発祥は、1600年代の英国。"Mothering Sunday"に由来します。英国の「母の日」(Mother's Day)は、イースターの2週間前の日曜日なので、移動祝日です(今年は3月26日でした)。

私が初めて英国に留学した時(2月下旬から3月上旬)、カード文化の盛んな英国で目にするカードショップのMother's Dayのディスプレーにカルチャーショックを受けたものです(母の日って世界共通じゃないんだっ!?と)。

イースターまでの40日間を"Lent"(レント)と言いますが、1600年代の英国、Lentが始まった4週目の日曜日に、使用人が母親に会いに親元に戻ることを、主人が許可したことが"Mothering Sunday"の起こりです。その際、娘たちは、母親のもとに「シムネルケーキ」と呼ばれるフルーツたっぷりのケーキを持ち帰りました。

a0067582_0434486.jpg「シムネルケーキ」は、フルーツケーキをマジパンで覆い、トッピングには、ユダを除く11人 の弟子を意味する11個のマジパンボールがのせられていました。ここから、「シムネルケーキ」は、「母の日」だけでなく、イースターにも食べられるようになったわけです。

「母の日」と「イースター」が結びついて、イースターと言えば、「ホット・クロス・バンズ」「イースター・エッグ」「シムネルケーキ」が伝統的な食べ物となっています。この時期の手土産、プレゼントとして、「シムネルケーキ」を持参する方も多いはず。

ところで、日本の「母の日」は、まだこれから。何にしたらいいでしょう〜
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# by rie-suzuki67 | 2006-05-08 00:46 | :: Food & Beverages
「英国と暮らす」 from LONDON by RIE SUZUKI apd2.exblog.jp