旬のロンドン便り From LONDON
by RIE SUZUKI, meet Britain
カテゴリ
検索
記事ランキング
以前の記事
画像一覧
外部リンク








歯の妖精 (Tooth Fairy)
a0067582_0231269.jpg

日本では、乳歯が抜けると縁の下に投げますよね。私も子どもの頃、やりました。英国では、歯の妖精(Tooth Fairy)が取りにくるそうです。さすが、妖精の国!ガーデン(庭)にも庭の妖精(七人の小人みたいな人形を庭に置いたりしますよね)がいるくらいですし・・・

子どもが乳歯の抜けたことに大喜びするのは万国共通。乳歯を入れておく "First Tooth Box" "Tooth Fairy Box" などが売られているのことはご存じの方も多いはず。このに入れて、Tooth Fairy を待つんだそうです。妖精がやってきて、抜けた歯を持っていくのですが、そのかわりに、コインを置いていってくれるとか・・・?! 1ポンドコイン(200円)など。はサンタクロースになったり、妖精になったり大変ですね。

a0067582_0232727.jpg多くは金属性のものが売られていますが、私が引かれたTooth Box は写真のような白い超厚紙の箱にレースの装飾がされているんです(上写真の右)。

Trousseau of Nottingham Lace
Hand Made in England


こんなの日本はもちろんロンドンあたりじゃ、なかなかありませんよ! 英国で「レース」といえば、ノッティンガムがよく知らせていますが(ロビン・フットで有名なノッティンガムの街)、そこにある工房で作られているハンドメイド。

もちろん、乳歯を入れておくために買ったわけではありません。まあ、何を入れて置いてもいいかな〜とレースに惚れて。また、上記でも書いたように珍しさから、買っておいたって感じなんですけど・・・。

さて、子どもの場合、妖精に手紙を書いて置いておく傾向があるようです。なんせ、記念の乳歯ですから・・・「妖精さん、来てくれてありがとう、このまま歯を持っていてもいいですか?でも、コインは欲しいので、置いていって欲しいのですが・・・」なんていう具合に。
[PR]
# by rie-suzuki67 | 2006-04-05 00:26 | :: Recomendable
ペスト大流行とマナー、税金
写真はヨークの街ですが、こういう細い通り、オックスフォードもしかり英国の街には結構たくさんあります。こういう場所でよく頭に思い浮かべることは・・・

a0067582_124591.jpg

女性が内側を歩くというマナーの由来。ヨーロッパを旅すると「ペスト記念塔」をよく見かけるように、いかに深刻な問題であったか知ることとなりますが、要は、建築上、トイレがなかったため(ベルサイユ宮殿にもなかったのは有名でしょ?!)、どうしていたかというと、庶民は二階の窓から、汚物の溜った器を道にぶちまけていたわけで、衛生面の悪さが拍車をかけたわけです。

二階から汚物が振ってくるので、道を歩く人は上を気にしなければいけないのですが、そのことを考慮して、女性に汚物がかからないように内側にして歩くというマナーです。

2つ目として、写真にあるようなチューダー様式(漆喰と木材が特徴)の建物。木が殆ど使われていない壁なので、当時裕福でない人の住まいであることがうかがえますが、それは置いておいて、一階に対して二階・三階が、せり出している様式。チューダー様式の中でも、これは一階部分の広さによって課税額が決められた(かせられた)時代の建築です。
[PR]
# by rie-suzuki67 | 2006-04-03 01:06 | :: Architecture
Thimbles(シンブル)
a0067582_23432718.jpg

英国土産のTOP10に入るものといえば、Thimble(指貫)。「あ〜、見たことある、これ指貫だったの?」とう方も多いはず。つい最近まで、私も、これ何か知りませんでした。謎?でした。その土地ならではのシンブルが売られているので、お土産として、また、コレクターズアイテムとして人気があるようです。

a0067582_2343375.jpg裁縫の時に、指にはめる指貫。日本では革製の輪型がお馴染みですが、ヨーロッパではベル型で、陶器・シルバー製などです。フォーチュンチャーム(幸福のお守り)の一つにもなっているので、贈り物にすることも。この小さなシンブルを陳列するための木枠の棚なんていうのも売られています。世界に名だたる陶磁器メーカーもいろいろな指貫を出しています。

右手の親指に被せるのですが、本来は右手の中指にはめて使用し、指に傷がつかないようにする道具。実際使用する際に針を押すために、天辺の部分には滑り止めがついています。

左のシンブルは、ご存知、英国の長寿番組 "Emmerdal"(デマデール)の舞台となっているヨークシャーの村が描かれています。
[PR]
# by rie-suzuki67 | 2006-04-02 23:47 | :: Mysteries...?
「英国と暮らす」 from LONDON by RIE SUZUKI apd2.exblog.jp