ランカスター家のタウンハウス? |
地下鉄に乗らず、トッテナム --- レスター・スクエア --- ピカデリー・サーカス --- グリーンパーク --- ビクトリア駅を散歩しながら帰ってくることが、よくあります。 今日は、リッツ・ホテルの角まで行かず、St. James's St. からグリーンパーク内に抜ける近道を使いました。St. James's St. からは、(知る人ぞ知る)二箇所、公園に抜ける路があります。 本日は、故ダイアナ妃のご実家・スペンサー家のタウンハウスをかすめて通る近道の方を選択。 (↓)これは、(公園内から見て)スペンサー家の2件お隣あたりにある建物(ランカスター家のタウンハウスかな?)ですが、屋根裏部屋の窓の形が、潜水艦の窓のように丸型。興味深々! 建物だけでなく、裏門といえる勝手口の(↑)ライトのスタイルも、典型的なジョージアン様式です(アーチの真ん中にライト)。 |
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by rie-suzuki67
| 2006-10-10 01:56
| :: Architecture
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二番煎じTVプログラムが世界を走る |
こちらでも、「シャル・ウィ・ダンス」の番組が、昨日(土曜日)の晩からスタートしました。英国は、ブラックプールに代表される社交ダンスの総本山なので、この手の番組、過去にもあったらしいけど・・・ BBCの"Strictly Come Dancing"という番組で、形式は、(日本の)日本テレビと同じ。セレブがプロダンサーと組んで、特訓をして、その成果をテレビで披露。辛口の審査員という設定も同じです。 「ミリオネアー」をはじめ、日本は英国のテレビ番組の制作権をいろいろと買って、同じ形式で制作・放送をしていますが、時々、どちらが本家かわからないものもあります。例えば、「マネーの虎」という番組、英国版として今、制作・放送されていますが、これは、日本発で、海を渡った番組。 せっかく、海外にいるのだから、「へえ~、こういう番組、面白いな~」と感じられるその国ならではのプログラムがみたい私には、二番煎じ物は不向き。 |
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by rie-suzuki67
| 2006-10-08 18:11
| :: TV & Films
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土曜の昼はここにいます・・・ バタシー・パーク |
遠出をしない土曜日は、大体、ここに行くのが私の定番で、ある種、私が、ロンドンで一番落ち着ける場所。 そこには、きちんとした大きなパブリック・トイレもあります。手を洗う機械が3台設置されていますが、全て自動。 まず手を入れると、自動で液体が上から垂れてきて、ついでシャワーのような水がでてきます。仕上げは温風。一台三役を自動で行うので、ボタンを押すなどの作業が全くなし。ただただ、手を差し込むだけ。 でも、おトイレに寄ったのではなく、ただ手を洗いたいだけでも(液体は必要ない場合でも)、この手順を踏まないといけないわけで・・・ 写真の左に写っているのが、立派なパブリック・トイレ。 この場所は、ロンドンのバタシー・パーク(Battersea Park)。英国の公園には珍しく、かなり人工的な公園です。おそらく、日本人受けする公園でしょう。ご存知の方も多いでしょうが、ここには、創価学会が寄贈した二重ノ塔も建っています。 公園内をご紹介: 今は使われなくんったバタシー・パーク発電所(Battersea Park Power Station)の煙突が特徴的ですが、発電所跡地は一大エンターテイメントスポットして開発中です: テムズ河に面した「テムズ・ウォーク」を歩くのが好きです。見えているのは、お気に入りのアルバート・ブリッジ: 逆方向のチェルシー・ブリッジを渡って、ビクトリア駅に向かいます: ヒースロー空港に向かう飛行機が真上を飛びます: チェルシー・ブリッジは、七つの海をまたにかけた海軍王国に相応しいオブジェが特徴: このチェルシー・ブリッジの袂(公園の隣)は、高級マンションが立ち並び、テムズ河の南の開発が進んでいることを実感できる場所です: |
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by rie-suzuki67
| 2006-10-08 04:33
| :: Plants & Parks
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