旬のロンドン便り From LONDON
by RIE SUZUKI, meet Britain
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ケイティ(Katie)と素養教育
二度、ご紹介したBookBench。

「ロンドン塔」(Tower of London)前の広場には、児童文学作家ジェイムズ・メイヒュー(James Mayhew)のケイティ・シリーズの絵本を題材にしたBookBenchが設置されています。

要は、英国の幼児が、ロンドンの代表的な建物を知る(学ぶ)ための Katie's map of London。
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日本でも、日本語版の絵本が多数出版されていますので、ご存知の方がいらっしゃるかも?!

見ての通り(↓)、「ケイティとスペインのおひめさま」「ケイティとイギリスの画家たち」「ケイティとモナリザのひみつ」・・・という具合に、いずれも幼児期から教養を身に付けさせる(学ぶ)ための絵本。
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なんか、英国らしいなーと思い、ご紹介しました。

英国の教育システムでは、(日本の7歳よりも二年早く)5歳で、足し算・引き算・二倍(ダブリング)・半分(ハーヴィング)・図形の名称・(このような)本を読めちゃって・時計が何時なのかも読めて・高さや長さなんてのもわかるようにするので、驚いてしまいます。

一時期、知人の子どもに、上記のような英国式数学フォニックス(Phonics)とリーディングを教えてあげることを頼まれてやっていましたが、驚きと共に、「5歳」という年齢がまさに学業開始に適していると同感しました。

おまけの一枚は(↓)、セルフリッジ百貨店の横からシャーロック・ホームズ博物館へと真っ直ぐ伸びたベーカー・ストリート(Baker Street)にあるポールでお茶タイム。
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by rie-suzuki67 | 2014-07-31 07:25 | :: uk is ...
堀を埋め尽くす900,000本の陶器の花
第一次世界大戦の開戦日(1914年7月28日)にあわせて、今週から気の遠くなるような作業を開始したロンドン塔(Tower of London)。
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オーストリア=ハンガリー帝国の皇太子が暗殺されたサラエボ事件を発端に、人類史上最初の世界大戦となった第一次世界大戦ですが、英国は、1914年8月4日、ドイツ軍のベルギー侵入を確認するとドイツに宣戦布告して参戦。
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その日にあわせて8月5日までには、このロンドン塔の広い堀を埋め尽くす900,000本セラミック(陶器)製のポピー(芥子の花)の 'Blood swept lands and seas of red' が完成します。
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まだまだ、木箱に入ったセラミック製のポピーが積まれているので(↓)、がんばれー!
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1918年11月11日11時に終戦を向かえる第一次世界大戦。戦い終わって見えれば、まるで戦士の血のごとく戦場には真っ赤なポピーが咲き乱れていたことから、シンボルとなっている赤いポピー。
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宗主国である英国に従い、英国軍としてカナダ、オーストラリア、ニュージーランドも参戦し、日本は同盟関係にあった英国の依頼により1914年8月23日に参戦。

第一次世界大戦開戦から、ちょうど100年である今年、この真っ赤なポピーで埋め尽くされた堀は、8月5日には完成し、戦没者追悼記念日(Remembrance Day)である11月11日まで、ロンドン塔の前を通りかかるだけでご覧いただけます。
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因みに、このセラミック製のポピーの予約販売が8月5日から始まります。一本25ポンドで、その10%が6つのチャリティー団体へ寄付されます(Register your interest in buying a poppy
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by rie-suzuki67 | 2014-07-30 04:30 | :: Annual Events
見上げてわかる円形広場~オックスフォード・サーカス
本題の前に、今日のトラファルガー広場(↓) 噴水は清掃のため水なし。
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背後のナショナル・ギャラリー前には、いつも各国の国旗を描くストリート・パフォーマンスの人がいますが(これもれっきとした大道芸)、始めてその中に日本国旗があるのを見ました(いつも、日本国旗はない)。
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一番上の右から三番目(右の二国はくっ付けて描いているので、見た目は右から二番目)ですが、だれもコインを置いていない!日本人として面目が立たないので、コインを置きました。

元々、チップに慣れていない日本人は、ストリート・パフォーマンス(大道芸)を写真に撮るだけ撮って、お金を置かない人が多いですが(考えもおよばない)、写真を撮るなら、お金を置く(入れる)のがマナーなので、ヨロシク!

さて、今日のお話は、オックスフォード・サーカスの交差点。都市計画における「サーカス」(Circus)とは円形広場のことですが、どう見てもオックスフォード・サーカスは、丸い広場ではなく、四つ角の交差点。

ところが!四つ角に建つ四つの建物を見上げてみてください。
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建物の曲線が繋がって、円弧を描いているわけです。
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ご存知の通り、オックスフォード・サーカスの交差点のあるリージェント・ストリートは、後の国王ジョージ四世(プリンス・リージェント)が、建築家ジョン・ナッシュに依頼して作られたもので、1814~1825年までの11年間の工事の末、両サイドの建物も全て込みで完成しました。
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王家の狩猟の場であった現在のリージェント・パークへ続くポートランド・プレイスと、(プリンス・リージェントの住まいであった)パル・マルにあるカールトン・ハウスを結ぶための「王家の道」としてつくられ南北約2kmですが、一直線ではありません。
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南のパル・マルからピカデリー・サーカスを抜け、オックスフォード・サーカス、そしてその先に建つオール・ソールズ教会。円形の広場(サーカス)、三日月形の広場(クレセント)、そして、4分の1円(クアダラント)を、要所に配置させた手法をとっています。

ジョン・ナッシュは、現在では世界遺産に登録されているイングランドの西都バース(Bath)の都市空間に感銘を受けて、リージェント・ストリートにその手法を用いたのでした。
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バースは、ジョージアン朝1700年代に、親子2代にわたってバースで活躍した建築家ジョン・ウッズ父子によって、英国初の円形広場・三日月形広場・四角い広場(スクエア)を巧みに操り、今日の街の骨格がつくりあげられた美しい町です。

因みに、余談ですが、リージェント・ストリートは当初からショッピング・ストリートとして設計されているので、完成以来一度も居住スペースが設けられたことがありません。ジョン・ナッシュが全ての建物をも手がけました。
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by rie-suzuki67 | 2014-07-29 06:04 | :: Architecture
象が飼われていた場所
「なぜだ? 」と考えさせられる不可思議な道というのが、英国には幾つもあります。その一つが、セルフリッジ百貨店の横のDuke Street

なぜ、不可思議か?というと、行政域「メイフェア」のグロヴナー・スクエアから、オックスフォード・ストリートを縦断してしまい、北側の行政域「メリルボーン」のマンチェスター・スクエアまで貫通してしまっているからです。
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ヴィクトリア時代、メイフェア地区(やセント・ジェームズ地区)は、世界でも際立った富の集積地でした。を飼っている、を飼っているなんてことが、貴族の趣味だった時代もあります。

メイフェア地区は、西にパーク・レーン、東にリージェント・ストリート、南にピカデリー通り、北にオックスフォード・ストリートという道によって囲んだ四角形のようなエリアですが、これらの道を突き抜けて、隣の行政域にまたがる名前の道は、この例外といえるDuke Streetしかありません。通常は、行政域内で完結し、道の名前が変わります。

この謎は、単に、行政体よりも、道の歴史の方が古いからというものではなく、メイフェアの中の不思議な一角に隠れた理由があります。

Duke Streetを歩いたことのある人しかわからないと思いますが、この通りには、大きな門構えのようなパビリオンと(上に上がるための)階段を東西に持ち、ポートランド・ストーンでできている高さ5m以上はあろうかという窓を持つ塀で囲まれたバロック様式の長方形の建築物があります。

ブラウン・ハート・ガーデンズ(Brown Hart Gardens)という名称ですが、ガーデンなのに上がることができないよう閉じられていて、昔、がっかりしたことがあります。

しばらくぶりに、通りかかったら、何と!カフェチェーンのBenugoが上部にオープンしていて・・・
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かつ、本当にガーデンになり、人々が寛いでいました。去年2013年6月に公開されオープンしたそうです。
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この不可思議な一角である建物、一体、なんなのか?というと、1905年に建築された変電所です(以前、レスター・スクエアの地下トンネルについてご紹介した時に、オックスフォード・ストリートの店々に電力を供給するための変電所が、Duke Streetにあると補足しましたが、それです)。

実は、この変電所が建設される前の1800年代のヴィクトリア時代、ここでは、インド象が飼われていたそうです。そして、毎日、グロヴナー・スクエアマンチェスター・スクエアとの間を散歩させていたそうです。

そんな象の散歩道のために、行政体が、Duke Streetの管理を一本化し、オクスフォード・ストリートの北側にもDuke Streetの名前をわざわざ残したんです。グロヴナー公爵とは、今も昔も力がありますねー。

因みに、このDuke Streetの名前の由来は、ジェームズ2世が即位した1685年に命名されました。即位前の爵位名はDuke of York。
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by rie-suzuki67 | 2014-07-26 06:23 | :: Walk & Streets
カーナビー・ストリート(Carnaby Street)
普通、「路地」= 危険、というイメージでしょうが、セントラル・ロンドンの路地はどこも、たくさんの歩行者が通り抜けをする、大変、人通りの多い道です。

日陰の路地からのぞむ、その先に見える建物は、どれも素敵に見えます。
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私は、リヴァティ百貨店の傍のカーナビー・ストリート(Carnaby Street)辺りを歩いています。目の前の左右に走る通りが(↓)、歩行者専用ショッピング・ストリートであるカーナビー・ストリート。
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カーナビー・ストリートには、只今、ユニオン・フラッグを色で三分割した装飾が施されていて、これをカーナビー・ストリートに立って見ると、ちゃんと、三つが合体して一つのユニオン・フラッグに。
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60年代、モッズヒッピーのファッション・スタイルの中心地であったカーナビー・ストリートに、独立系のブティックやデザイナーたちが店を構え、最先端のファッション流行基地となりました(マリー・クワントのようなデザイナーやロード・ジョンのようなブティック)。

また、周辺の通りには、さまざまなアングラのミュージック・バーができ、伝説的なクラブ「Marquee Club」では、ビートルズローリング・ストーンズなどが演奏し、彼らがたむろしたカーナビー・ストリートは、スウィンギング・ロンドン(Swinging London)として、最もクールな場所でした。

そんなカーナビー・ストリーの歴史は、この道に1683年に存在したカーナビー・ハウス(Karnaby House)に由来するのですが、その建物に関しては何も資料が残っておらず、何もわかっていません。

1820年になって、ここで Carnaby-market と呼ばれたマーケットが開かれるようになります。そして、黄金期である1950/60年代へと続いていきます。
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by rie-suzuki67 | 2014-07-25 05:09 | :: Walk & Streets
只今、ロンドンで人気のスウィーツは・・・
昨年あたりから、ロンドンで人気となっているスウィーツは、メレンゲ店である Meringue Girls のカラフルなメレンゲ。
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フランスや英国では、サクサクとしたその素朴なお菓子は、そのまま食べてもよし、またはケーキなどのトッピング、はたまた(英国伝統の夏のスウィーツ)「イートン・メス」には欠かせないアイテム。

街に溢れているカップケーキやマカロンなんぞではなく、自分たちで次なるスウィーツのトレンドを作ろうと選んだのがメレンゲだったというアレックスさん(Alex Hoffler)とステイシーさん(Stacey O'Gorman )が立ち上げたMeringue Girls(メレンゲ・ガールズ)。
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ジミー・チューやH&Mのパーティでケイタリングされたり、セルフリッジ百貨店のフードホールにも入っていますし、スウィーツとは関係ないお店でも(置かれていて)販売されています。

今日は、知人のお仕事を引き継ぐためのミーティングがあって、終わってからセルフリッジ百貨店のフードホールに行ったのです。
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ショーケースには、ちょっとしかメレンゲが並んでいないのですが(一個70p)、既にギフト用(↑)にバッグに入った三個入り(2.90ポンド)やケース入り(20ポンド)となった商品を置いたテーブルがショーケースの前にあったので、知人がどれにしようか吟味しているのにまぎれて写真を撮ってしまいました。

メレンゲ・ガールズのメレンゲは、単純にキュートカラフルに着色されているわけではなく、色によりちゃんとストロベリー、ラズベリー、ヴァニラ、チョコレート・・・と名前がついています。

材料のは放し飼いの鶏の卵、砂糖は英国産のみを使用。着色料も自然のものを選んでいるこだわり。
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by rie-suzuki67 | 2014-07-24 07:49 | :: Food & Beverages
戦士の像とポピー
大して気にもとめずに、毎回、ちらっと目をやる程度だったバタシー・パーク内にある戦士の像だったのですが、周りにポピー(芥子の花)が植えられ、ベストマッチの光景に暫し釘付けとなりました。
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英国、オーストラリア、ニュージーランド、カナダをはじめとする英国連邦(Commonwealth of Nations)52ヶ国ではお馴染みの年中行事(通称)「ポピー・デイ」

正式名称は、Remembrance Day 。
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毎年11月11日の第一次大戦終戦記念日(1918年11月11日午前11時に終結)、11時になると歩行者や買い物客も足を止めて英国中が2分間黙祷を捧げることになっており、この終戦記念日のシンボルは戦士ののように戦場に咲き乱れていたポピーの花
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by rie-suzuki67 | 2014-07-23 08:41 | :: Plants & Parks
BookBench (2)
前回、ご紹介したBookBench、歩いている途中でいろいろ目に入ってしまうので追加として・・・

英国人作家 ヘレン・フィールディング(Helen Fielding)の代表作といえば、「ブリジット・ジョーンズの日記」(Bridget Jones's Diary)。
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セント・ポール大聖堂のお隣、パタノスター・スクエアにあります。

こちらは(↓)、セント・ポール大聖堂の東側にあるショッピングセンター "One New Change" の角にあるチャールズ・ディケンズの作品を題材にしている「Dickens in Liverpool」というタイトルのペインティング。
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by rie-suzuki67 | 2014-07-23 08:16 | :: Annual Events
BookBench
7月2日~9月15日まで、Books about Townと題して、本の中の物語をペインティングしたユニークなブックベンチ(BookBench)が50個、ロンドンの各所に配置されています。
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by rie-suzuki67 | 2014-07-19 17:24 | :: Annual Events
在英米国大使館のご近所付き合い
昨日の昼(12.30-13.30)、バタシー・パーク内のバンドスタンド(Bandstand)では、周りに椅子が置かれ、Gigs & Jazz演奏が行われていました。
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スーツ姿のボディガードらしき人や特殊部隊機関銃を持った人も周囲に立っていたので、ただならぬお方がお越しのようで・・・

始まりは、ワンズワース区の(区長代理と思われる)肩から受勲の首輪を下げた方(↓バンドの前に立つ二人の男性のうち右の方)がスピーチ。その人の挨拶で「在英米国大使」がご紹介されて、えっー!びっくり!
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バンドの前に立つ二人の男性のうち左の方(↑)が、在英米国大使のマシュウ・バルザン氏(U.S. Ambassador, Matthew W. Barzun)。

スピーチを聞いていたら、「ご近所となる・・・」。

そうなんです、在英米国大使館は、現在のウェストミンスター区内のメイフェア地区にあるグロブナー・スクエアの建物を出て、2017年にワンズワース区内テムズ河のリヴァーサイドである(現在、開発中の)バタシーに引っ越してくるのです。

このコンサートは、Presented by U.S. Embassy ということで催され、ご近所さんだけ(知っていて)集まったという聴衆。
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通りすがりの私も、立ち止まって、ちょっとだけ座って聴いた(自由・無料の)ミニコンサート。
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by rie-suzuki67 | 2014-07-05 07:21 | :: Plants & Parks
「英国と暮らす」 from LONDON by RIE SUZUKI apd2.exblog.jp