旬のロンドン便り From LONDON
by RIE SUZUKI, meet Britain
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ハイドパークのクロッカス
この時季の花といえば、「クロッカス」

どこにでも咲いているけれど、何色ものクロッカスからなるお花畑となると、セントラル・ロンドンの中では・・・

ハイドパーク内のここ(↓)
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by rie-suzuki67 | 2014-02-27 06:05 | :: Plants & Parks
ラ・パティスリー・デ・レーヴ
日曜日、お友達と、(セルフリッジ百貨店の北側)メリルボーン・ハイストリートに(今年1月31日に)オープンした、パリで人気のパティスリー「ラ・パティスリー・デ・レーヴ」(La pâtisserie des rêves)へ行きました。
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日本では、京都で出店しているようです。

店内は明るく・・・
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プレゼンテーションもシンプルで素敵。
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>> 私が買ったケーキは?!(続きをみる More...)
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by rie-suzuki67 | 2014-02-26 06:14 | :: Food & Beverages
ハンプトン・コート・ガーデン
冬時間の期間は、ハンプトン・コート宮殿の(建物以外の)すべの庭への入場が無料なので、晴天となった土曜日は、近所の家族連れやお年寄りの方がたくさん散歩されていました。
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「フォーマル・ガーデン」のこのポジションでは(↑)、毎年、白・紫・薄紫・黄色のクロッカスのお花畑を見ることができます。

振り返って反対側の並木沿いも・・・
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でも、花々という点では、宮殿建物の東側の庭「ザ・ワイルダーネス」(The Wilderness)こそが花畑(↓)
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ラッパ水仙が咲き出したなら、一面が黄色いお花畑になるほどの球根が植えられているので、今は、ツンツンと一面に葉っぱが出ている状態。
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宮殿西側の「ポンド・ガーデン」(The Pond Garden)の先にある「バンケティング・ハウス」沿いに設けられたエスパリエ(Espalier)の壁の小窓からは、テムズ河沿いに咲く満開のが見えました。
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by rie-suzuki67 | 2014-02-23 04:37 | :: Plants & Parks
カメリアズ・ティー・ハウス
スターバックスの掲示板に貼られていたポスター(↓) フィギュアスケートだけはBBC2で、ちゃんと見ました。
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真央ちゃんが滑った後、ちょっとショボンとなっていた気持ちを吹っ飛ばしてくれる素晴らしい滑りをみせてくれたロシアのアデリナ・ソツニコワさん。引き込まれました。

で、その更に後の(ラスト・スケーターの)キム・ヨナさんのスケーティングをみていて、「なんと退屈な滑りなんじゃー!」と、寝てしまいそうになりました。

さて、バレンタイン・デーの数日前のことなので、もう、一週間ちょい経ってしまいましたが、友人と仕事の打ち合わせがあったので、リバティー百貨店前で待ち合わせて・・・
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ランチをした後、この近くでお茶のできるところ・・・と考えて思い出したのが、「カメリアズ・ティー・ハウス」

(↓)前回、日本に里帰りして戻って来る折、ヴァージン・アトランティックのカウンターで「ヴァージン地球の歩き方が共同で作成した小冊子です、よろしければ」といただいた冊子に載っていたカフェの一つ。
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知らないなー、これは一度行っておいた方がいいかな?!」と思っていたので、ちょうどいい!

場所は、カーナビー・ストリートを歩いていくと中程に、(ハンガーが目印の)キングリー・コート(Kingly Court)への入り口があります。
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>> 「カメリアはどこかな?!」(続きをみる More...)
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by rie-suzuki67 | 2014-02-22 07:58 | :: Food & Beverages
ティールームと自転車
ドライバーの仕事をしている知人から、「ちょっと教えていただきたいんですけど」と、よく電話がかかってきます。

去年の秋頃だったと思いますが、その時の電話は「ケンブリッジのタウンセンターでアフタヌーンティーのできるところを教えてください」でした。

旅行会社オペレーターの方は、軽い気持ちで「お客様は、アフタヌーンティーがしたいみたいなので、どこか教えてあげてください」と、(ケンブリッジに住んでいるわけでもない、ロンドン在住の)移動手段として依頼したドライバーさんに言うんですね。

ガイドまではできないものの、それぐらいはお願いできるだろうと思ってのことなのでしょう。

「観光の休憩タイムのアフタヌーンティーなのでタウンセンター内で」、ということでお教えしたティールームは、二店あります(いずれも、立地が素晴らしく、マーケット・スクエアのすぐ傍)。

その一つが、Harriets(↓)
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オープンして数年しかたっていませんが、近頃、話題のティールーム。ウェイトレスはトラディショナルな黒&白の(英国貴族の屋敷やホテルなどで仕える)メイドユニフォーム(写真はウェイターですが)。アフタヌーンティーは三段トレー。ヴォリューム有。店内は新しいだけあってモダンで明るく、(もう一店のAuntiesより)こっちのほうが落ち着く

16 & 17 Green Street
Cambridge
CB2 3JU
Tel: 01284 756256

もう一店というのは、Aunties Tea Shop(写真を撮っていません)。

ケンブリッジのティールームといえば、ここが一番人気。特に、地元の人に人気なので、いつも混んでいます。歴史はありませんが、トタディショナルなレースのテーブルクロスで、ウェイトレスもトラディショナルな黒と白のメイドのユニフォーム。アフタヌーンティーが三段トレーナーではなく各々皿でくるのが欠点。

1 St Marys Passage
Cambridge
CB2 3PQ
Tel: 01223 3156

さて、ケンブリッジは、(ハリー・ポッターで知られる)ロンドン・キングス・クロス駅から、ノンストップ、ダイレクト、一個目に止まる乗車時間50分という電車が30分おきにあるので、大変、便利な日帰り観光の場所なのですが、いろいろな事情により、専用車でホテルに迎えにきてもらって連れていって欲しい、という方もおられます。

でも、ケンブリッジの中心部は、オックスフォードと同様に、許可車両以外は進入禁止になっているので、車でケンブリッジに観光に行かれる場合は、車を市街地の外に停めて、中心部へはバスアクセスする、というシステム("Park and Ride")が確立されています。

許可車両というのは、バス、タクシー、自転車です。(あと、関係車両)
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ゆえに、中心部では、車に気を付けるということが殆どない代わりに、前から後ろから、がんがん走っている自転車軍団に、ぶつからないように気を使いながら歩くという感じ。

地元の方、そして学生さんも、移動手段に自転車を使っているからなのですが、走ってくる自転車の数だけでなく、道々はどこを見ても、駐車自転車だらけ。これもまたケンブリッジ名物
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で、このケンブリッジ生活のサバイバル必需品ともいえる(英国の一般的な)自転車は、スタンドがないので、壁や駐車用バーなどに寄り掛かるように斜めにして駐車するしかありません。
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壁に付けられているプレートには「壁に、自転車をもたれないでください」(Please do not lean cycles against this wall.)

でも、寄り掛かるしかないわけで・・・

ケンブリッジでは、籠付きが人気で、後付け(別売り)で買うのですが、種類は二種類しか存在しません。

目の粗い鉄製、または、目の細かい藤籠。藤の籠は、雨のため耐久年数が1年にも関わらず、人気です。
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もちろん、盗難が多いので、車輪に巻いて車輪が動かないようにするU字ロックをかけて駐車します。
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by rie-suzuki67 | 2014-02-21 09:03 | :: Countryside
キングス・カレッジ
これで、ケンブリッジのカレッジ巡り関係が終わるかと思うと、「ほっ」。今回ご紹介する最後のカレッジ「キングス・カレッジ」。

1441年、ランカスター朝(赤薔薇)ヘンリー6世によって、イートン校の卒業生たちの更なる高等教育の場として、「聖母、そして聖ニコラスに捧げられた王の学寮」(The King's College of our Lady and Saint Nicholas)を設立したことに始まるキングス・カレッジ。

ゆえに、イートン校の卒業生だけが無条件で全員、キングス・カレッジに入学できた時代が長く、イートン校以外の学生を受け入れだしたのは、1871年以降のこと。
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ケンブリッジの中でも、名門中の名門、そして、ひときわ美しいカレッジといわれ、観光の中心的存在です。

観光の目玉中の目玉である有名な「キングス・カレッジ礼拝堂」(King's College Chapel)は、1446年から建設が始まり(薔薇戦争によって一時中断しながら、一世紀に渡って)5人の王の御世で、4人の建築士が関わり、薔薇戦争終結後のチューダー王朝(赤薔薇と白薔薇が一つになり、チューダー・ローズとなった)第二代国王ヘンリー8世によって完成。
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ヘンリー6世の当初の「シンプルな」という希望を裏切り、ひときわ豪華で壮大なチャペルとして完成した大作です。また、キングス・カレッジ礼拝堂聖歌隊は有名で、クリスマスのミサは、その美しい歌声がBBCによって全英に放送されます。

外壁の石灰岩の質(色)も、少しずつ異なっていて、建設期間が3期にわかれていると推定されています。

従来のアーチ型天井計画を取りやめて、この類では世界最大の息をのむほど見事な扇形アーチ型天井(ファン・ボルティング様式の天井)に仕上げたのは、石細工装飾責任者であった石工棟梁のジョン・ウェイステル
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これほどすごい紋章彫刻(だらけ)を見たことがない!というほどの紋章彫刻は、チューダー王家を象徴する文様の数々。

(セント・ジョン・カレッジとクライスト・カレッジの創立者であるレディー・マーガレット・ボウフォートは、チューダー王朝第一代国王ヘンリー7世の母ゆえ)ボウフォート家「落とし格子」(Portcullis)と「グレーハウンド」(Greyhound, 足の速い獣猟犬)や・・・
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ランカスター家の赤薔薇とヨーク家の白薔薇を組み合わせた両家の絆を示す「チューダー・ローズ」(Tudor Rose)や、(エドワード3世以降のイングランド国王は、フランスの国王でもあったことを思い出させる)「白ユリ」の紋章(Fleur de Lys)。
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その他にも、「イングランド王室の大紋章」(Coat of Arms)や、ヘンリー7世の父親のチューダー一族を示す「カドウォーラダー(ウェールズ)のドラゴン」(Dragon of Cadwallader)など。

礼拝堂中央には、オルガンが収められている立派な黒いオーク製のスクリーンがありますが、これは、ヘンリー8世からの贈り物で、ヘンリー8世と(二番目の)王妃アン・ブリンイニシャルが刻まれていることから、贈られた年数はアン・ブリンが王妃となり(1533)、斬首処刑される(1536)までの間であると判ります。
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創立者ヘンリー6世の小像が施されている聖書台は、1509-1529年まで学長であったロバート・ハカンブレンからの寄贈。オックスブリッジは共に、アンティークの宝庫、わざわざ言うまでもなく殆ど全てが指定保存建造物なわけで。
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聖歌隊席も見事!
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そして、祭壇の上の宗教画は、ルーベンス「東方三賢人礼拝の図」(1634年作)。
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これまでの写真から、すでにステンドグラスが大迫力であろうとお気付きでしょうが、全体的な部分のステンドグラス以外に、興味深いのは、脇の洗礼(式)に使われる小部屋「ウィッチコート・チャペル」の古いステンドグラス(↓)
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チャペルを見学した後は、そのまま、フロント・コートへ出ます。
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コートを囲むのは、カレッジのメインゲートである「ゲートハウス」(建築家ウィリアム・ウィルキンズによるもので、彼の代表作はロンドンのナショナル・ギャラリー)と、カレッジの学生が日常的に使用しているカフェテリアの「ダイニングホール」、そして、(設計者の名前に因んでつけられた)「ギブズ・ビルディング」(ポートランド・ストーンを用いたギブズ・ビルディングは、授業・研究・事務用に使われています)。(そして、今までいたチャペル)

コート中央の噴水(↑)には、宗教と学問を象徴する彫刻と共に、上には、ヘンリー6世像「ボーイ・キング」がのっています。
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by rie-suzuki67 | 2014-02-21 07:09 | :: Countryside
カレッジ巡り
オックスブリッジ(オックスフォード&ケンブリッジ)は共に、「町の中に大学があるんだか?」「大学の中に町があるんだか?」・・・というほどカレッジが密集しているので、一つカレッジ見学をしたと思ったら、お隣も、そのまた隣も、別のカレッジ。

「オックスブリッジ観光」とは、(いずれを訪れにしても)カレッジ巡りに他なりません。
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ゆえに、何の情報もなし初めてぷらっと訪れる場合、名門中の名門と呼ばれる有名な2, 3のカレッジをまわれば、「もう結構!」という具合に、飽きます

タウンセンターの雰囲気だけを味わうのも貴重ですが、楽しくカレッジ巡りをするコツは、「故人に思いを馳せること」と思っているので、ケンブリッジをこれから、または再び訪れようという時のご参考にしていただくために、(脇道にそれることなく、最も小回りにくるっと一周して戻ってくる)幾つかのカレッジをご紹介します。
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通常、学生(アンダーグラデュエイトの学生)は、クリスマス休暇、イースター休暇、長い夏季休暇の三度の休暇の期間は、カレッジの部屋(寮)「明け渡して(vacate)」、家に帰るのが古くからの規則。

英語の「休暇(vacation)」は、そこから発しているので、通常、大学の休暇期間など公的な制度と結びついた場合にのみ用い、それ以外の休暇は 'Holiday' を使うのが一般的です。

長い夏季休暇中は、学生さんがいないので、各カレッジの建物の中も見学できますが、授業期間中は、(建物内には入れないものも)ゲートの先にあるフロント・コートだけは見れる、または、コートに入って散歩するぐらいはできます。

因みに、四方を建物に囲まれた四角形の中庭のことを、オックスフォード大学のカレッジ群では「クアドラングル(Quadrangle), 略してクオッズ)」といい、ケンブリッジ大学のカレッジ群では「コート(Court)」といいます。※余談ですが、オックスフォードに近いウィンザー城の中庭も「クアドラングル(Quadrangle」。
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また、一般的に、大学の敷地のことを「キャンパス (campus)」と言いますが、大学の敷地のことをキャンパスと言い始めたのは、アメリカのプリンストン大学が初めてで、それよりも遥かに古い(それ以前に設立されたオックスブリッジにおいて は、「キャンパス」という表現が用いられることはありません。オックスブリッジでは、大学の敷地を表す用語としては、「サイト(site)」が用いられます。

>> いざ、カレッジ巡りに出発(続きを見る More...)
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by rie-suzuki67 | 2014-02-19 20:56 | :: Countryside
元祖ビッグ・ベンの鐘の音
ケンブリッジに行ったなら、ストールが立ち並ぶマーケット・スクエア(Market Square)、マーケット・スクエアに接するグレート・セント・メアリー教会(Church of St. Mary, the Great)の前をを通るに違いないのですが、ここは、古くから町の中心(ケンブリッジの "ヘソ" というべき場所)でした。
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ロンドンの正式な(距離の拠点となる)ヘソ(基準地点)は、トラファルガー広場南のラウンドアバウト(チャリング・クロス交差点)の中にたつチャールズ一世の騎馬像であることは、以前、「ロンドンのヘソ(埋葬への200マイル)」で書きましたが、覚えていらっしゃるでしょうか?
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現在も、首都警察(メトロポリタン・ポリス)の管轄範囲は、チャールズ一世の騎馬像から15マイル圏内にある教区となっており、また、ロンドン市内に居ても、「ロンドンまで2マイル」なんていう表示を目にするのは、この場所までの距離をさしているのと同じように、ケンブリッジにも正式なヘソがあります。

ゆえに、「ロンドンからケンブリッジまで、何マイル」という数値は、チャリング・クロス交差点のチャールズ一世像から、グレート・セント・メアリー教会までの距離を意味するといった具合。

グレート・セント・メアリー教会の西の扉の横には、ここがケングリッジのヘソであることが明記されたディスク(プラーク)が埋め込まれています。
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紀元前55年から紀元後450年まで、イングランドに駐屯していたローマ帝国が、ヨーロッパ同様にイングランドにもたらしたマイルストーン(Milestones, 標石)も、ケンブリッジまでの距離を示す場合は、ここを拠点にし、道々に置かれました。

ケンブリッジ大学の規則の中には、学生は、グレート・セント・メアリー教会から3マイル(5km)以内に、大学オフィサー20マイル以内に住まなければならない、という規律があります。
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ケンブリッジのタウンセンターを一望できる教会の塔からの眺めは最高です!

123段の狭い螺旋階段をくるくると上る、そして下りてくるだけの足腰と肺活量に問題のない方にはお薦めです(今回は写真を撮らなかったで、お見せできなくて残念)。

さて、31の「カレッジ」で構成されているケンブリッジ大学。「カレッジ」("college" )という単語は、オックスフォード大学・ケンブリッジ大学・ダラム大学の3大学で使われる場合には、通常とは異なる特別な意味を持っており、歴史的には「学寮」

そもそも、キリスト教の教会付きの全寮制修道士養成学校に起源を持ち、敷地内に教員と学生の寄宿舎・食堂・講堂・図書館・礼拝堂・庭園などを有する組織で(寝起きを共にする)、この伝統を今も引き継いでいるのが、上記の3大学。
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英国人に、「(ケンブリッジの)殆どの学生は寮に住んでいるんですか?」という質問をするのはヤボで、「カレッジですよ?!」と、いぶかしげな返事をされるだけでしょう。

私が親切に答えた場合は、上記のことを踏まえ、「カレッジ」ですから当然、全員、(いくら実家が近所でも)寮に入るのですが、部屋の数には限りがあるので3年目には寮をでたり(普通の学科は3年)、また、就学年数の長い医学部や建築学部の学生(6年)などは、後半の年数は外に部屋を借りたりしているので、90%の学生は寮住まい、年数の長い学生などが3マイル以内という規律を守って外に部屋を借ります、と答えるでしょう。

ところで、英国議会が議事堂として使用している(ロンドンの)ウェストミンスター宮殿の時計塔の鐘「ビッグ・ベン」が奏でるメロディー・チャイム(♪キーン・コーン・カーン・コーン♪)は「ウェストミンスター・チャイム」という名称で広く世界に知られておりますが・・・

日本の学校では、火災報知器のような(ジーーという)けたたましい音を止めて、戦後、学校の授業終了時刻を知らせる音として「ウェストミンスター・チャイム」が学校で採用され出したので、私はもちろん「ウェストミンスター・チャイム」世代。

「ウェストミンスター・チャイム」で時を告げる置き時計なんていうのも、一般的によくありますね。

で、この今でこそ「ウェストミンスター・チャイム」という名称が一般的に成ったメロディーチャイムを、もともと奏でていたのは、ケンブリッジのこのグレート・セント・メアリー教会
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「ケンブリッジ・クォーター」(または「ケンブリッジ・チャイム」)という名前で知られるこちらが元祖

それが、ロンドンの国会議事堂の時計塔のチャイムとして採用されたことにより(1859年)、このメロディー・チャイムは、「ウエストミンスター・チャイム」と呼ばれることが通常になってしまいました。

バロック音楽の巨匠ヘンデルの「メサイア」を、たった4つの音(4つの鐘)で織り成す元祖「ケンブリッジ・チャイム」をグレート・メアリー教会は今も奏でています。

宗教改革や清教徒革命の嵐が駆け抜けたケンブリッジ・・・

メアリー女王(熱心なカトリック教徒)は、多くのプロテスタント僧侶火炙りに処したことで知られていますが、ケンブリッジでは、現在、ストールが立ち並ぶ広場 マーケット・スクエアで火炙り処刑が執り行われました。

妹のエリザベス一世が王位を継承した時、エリザベス女王は、マーケット・スクエアに積もった(遺体の)を、このグレート・メアリー教会の建物内の南の床に納灰し、広場は一掃され、今日のマーケット広場に繋がる市(いち)が開かれるようになりました。

ケンブリッジの重要なシンボリック・センターである「グレート・セント・メアリー教会」。
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by rie-suzuki67 | 2014-02-18 05:50 | :: Countryside
パンティング ・スタイルへの信念
木曜日はお仕事でケンブリッジ(Cambridge)に出かけましたが、珍しく晴れでした(観光の方々にとっては、天気一つで印象&気分が大きく違ってくるので重要です)。
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そこで、あまり知られていないトリビアを交えながらご紹介していきます。
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ご存知のように、ケンブリッジを流れるカム川(Cam)には、沢山の橋(bridge)が架かっていることから、ケンブリッジ(Cambridge)という地名が生まれているぐらいなので、学園都市ケンブリッジに行ったなら、ケンブリッジ名物のパント(punt)に乗ることが必須といえます。

でも、皆様、'Oxford end' 'Cambridge end' という言葉を聞いたことがありますか?これは、きっと誰も説明してくれないことなので、この機会に・・・
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by rie-suzuki67 | 2014-02-16 19:42 | :: Countryside
ザ・コノートでアフタヌーンティー
メイフェアにあるラグジュアリーホテル「ザ・コノート」(The Connaught)。
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日本人に馴染みのない理由は、敷居が高すぎて、普通の人は泊まらないから。なので、アフタヌーンティーをしました。
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by rie-suzuki67 | 2014-02-12 18:46 | :: Food & Beverages
「英国と暮らす」 from LONDON by RIE SUZUKI apd2.exblog.jp