旬のロンドン便り From LONDON
by RIE SUZUKI, meet Britain
カテゴリ
検索
記事ランキング
以前の記事
画像一覧
外部リンク








<   2013年 07月 ( 7 )   > この月の画像一覧
バース・アナウンスメント
英国時間の月曜日の夕方(4.24pm)、ウィリアム王子とキャサリン妃の間に王子が誕生しました。
a0067582_17382029.jpg

公式発表は、その4時間後ですが、同時に、バッキンガム宮殿には、「バース・アナウンスメント」の金色のイーゼルが立てられました。

当然、翌朝(火曜日)からは、この「バース・アナウンスメント」を写真に撮りたい方の長蛇の列
a0067582_17391386.jpg

並んでいる時間がないので、間近ではないけれど、一応、写真に収めました(↓ 宮殿の柵の中)
a0067582_17394510.jpg

この金色のイーゼルは、31年前、ウィリアム王子が誕生した時に用いた、そのものだそうです。

新聞記事の写真はこちら(↓)
a0067582_17404235.jpg

"Her Royal Highness The Duchess of Cambridge was safely delivered of a son at 4.24 p.m. The baby weighs 8 pounds 6 ounces.

Her Royal Highness and her child are both doing well."

バッキンガム宮殿職員と、出産に関わった3人の医療スタッフの署名。

世界のメディアが、誕生後もまだ取材中です。
a0067582_17411094.jpg

そして、イーゼルが、ちゃんと写真に撮れているかを確認していると、すぐ隣で、誰かが誰かに質問をしている会話が・・・
a0067582_17414517.jpg

顔を上げて横をみると、テレビ局がインタビューをしていました。
[PR]
by rie-suzuki67 | 2013-07-25 18:05 | :: Royal Family
夏の日の何気ない光景
スター・バックスは、どこのお店もよくお店の前で店員さんがトレーを持ってフリー・テイスティングの(アイスやホットの)コーヒーを振る舞って(配って)くれていますが・・・
a0067582_6165962.jpg

(↑)最寄のスター・バックスは50mぐらい先にも関わらず、今日は、グリーン・パークの入り口で、(ミニカップで)フリーのカフェ・フラペチーノを配っていました。

ほんと、こういうの嬉しいです。

続いては、ヴィクトリア駅前。再開発のため建物が取り壊された向こう側に、金箔のバレリーナ像(ロシア不世出の天才バレリーナ、アンナ・パヴロワの像)が施されているヴィクトリア・パレス・シアターが自然に目に入りますが・・・(↓)
a0067582_6174538.jpg

肉眼では、はっきりと、ヴィクトリア・パレス・シアターの屋根の上、上半身裸で日向ぼっこ(日焼け)をしている男性がわかるのですが、携帯電話のカメラだとズームはこれが限界(↓)
a0067582_6202220.jpg

空と街を独り占め!という気分を味わえるような・・・、そして、静かに自分だけの世界を楽しんでいるんだろうなーと思い、うらやましくなりました。

英国人女性、太った人が多いのです・・・
a0067582_621548.jpg
a0067582_6214394.jpg

[PR]
by rie-suzuki67 | 2013-07-12 06:21 | :: me-and-my-life
三国の「ブレックファスト・ティー」
いろいろなお花屋さんで、ひまわりを見かけるようになりました。
a0067582_5453438.jpg

さて、英国(通称:イギリス)は、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4つの国から構成されている連合王国です。

ロンドンをはじめとするイングランド国内のスーパーマーケットならどこででも買える「イングリッシュ・ブレックファスト・ティー」が他の国では買えず、代わりに(スコットランド国内では)「スコティッシュ・ブレックファスト・ティー」、(アイルランドであれば)「アイリッシュ・ブレックファスト・ティー」が、各国内のどこのスーパーでも安価な値段で買えます。

普段使いの紅茶としてではなく、人にさしあげるための紅茶なので、綺麗に三色(三国)揃えた箱で・・・と思い、選択の余地なく('Yorkshire Tea' の銘柄で有名な)テイラーズ・オブ・ハロゲイト(Taylors of Harrogate)の紅茶をWhole Food Marketで買ってきました。
a0067582_5464617.jpg

「ブレックファスト・ティー」(Breakfast Tea)は、(アール・グレーやプレミアム・ダージリン・ティー、ヨークシャー・ティーなどと同様に)ブレンド・ティーの一つの銘柄ですが、各国それぞれのセンスで茶葉のブレンディングが異なるため、違いがあります。

いずれにせよ、ブレックファスト = 朝食と共に(朝食の時に)飲むのに向いている紅茶ということで、朝に目がパッチするようなガツンー!とくるコクのある濃い目の「ストロング・ティー」に分類される銘柄です。

ゆえに、ミルクをたっぷり入れて飲むのが一般的ですが、(食事と共に・・・からご想像の通り)消化を助けるものとして飲む紅茶。(濃い目の紅茶が好きな方は、昼間でもいつでもお薦めです)

前の晩の食事(夕食)が重かったので、翌朝、胃がもたれるという時に、ヒギンズの「イングリッシュ・ブレックファスト・ティー」を飲む、という知人もいます。

紅茶消費世界No.1のアイルランドは、(アール・グレー以外は)濃い目の紅茶が主流なので、三国の中でも、「アイリッシュ・ブレックファスト・ティー」が一番濃い目。

「スコティッシュ・ブレックファスト・ティー」は、コクがあるものの爽快な味わいで、渋みが(他の二国よりも)少なく、最後まで味が安定しているので、これだけはミルク無しでも美味しく飲め・・・

「イングリッシュ・ブレックファスト・ティー」は、両者の中間です。

日本で飲む方へのプレゼントなので、使用する水も(ちょっとだけ一応)考えると、Taylors of Harrogateが良いのです。
a0067582_5484732.jpg

イングランドは硬水、スコットランドは日本と同じ軟水。使用する水で紅茶の味も大きく変わってきますが、Taylors of Harrogateは、硬水・軟水のどちらにも合うよう製造されている(と言われている)からです。

※余談ですが、北ヨークシャーのハロゲイトは、昔、私が住んだ西ヨークシャーのリーズのすぐ北側にあり、文教都市とでもいいましょうか、質の高い教育・学校で有名な町で、教育熱心なリーズに住むイギリス人の知人は、「二人の子どもは、電車でハロゲイトのセカンダリー・スクールに通っている」と報告をくれるほどです。

話を戻して、「ブレックファスト・ティー」の起源の一つとして、スコットランドがあげられます。

スコットランドで単に「ブレックファスト・ティー」と呼ばれていたものが、イングランドやアイルランドに広がったとされており、それを広めた人は(夫を亡くした悲しみから、長いことスコットランドに引きこもってしまった期間のある)ヴィクトリア女王と言われています。

私がいつもスコットランドのおうちに行った時、(お土産として)イングランドでは(Whole Food Marketにでも行かないと)買えない「スコティッシュ・ブレックファスト・ティー」をスーパーマーケットでよく購入します。
a0067582_5494075.jpg

スコットランド国内のどこのスーパーでも売られている「スコティッシュ・ブレックファスト・ティー」は、このハイランドの景色が水を象徴するかのようなEdinburgh Tea & Coffee Companyの「スコティッシュ・ブレックファスト・ティー」です。

スコットランド国内でしか買えませんし、日本と同じ軟水のスコットランドの地に向いている紅茶ですから、お土産にお薦めです。
[PR]
by rie-suzuki67 | 2013-07-10 05:49 | :: Food & Beverages
チューリップの木
月曜日、雲ひとつない真っ青な晴天の空。陽射しが強いです。
a0067582_3173069.jpg

この夏からウィリアム王子とキャサリン妃(そして生まれるベイビー)がお住まいになるケンジントン宮殿の正面ゲートへと伸びている(↓)この並木の両側に植えられている木はすべて、「チューリップの木」
a0067582_318360.jpg

本当に、英名ではTulip Tree(or Tuliptree)という名前で、私が勝手にそう呼んでいるわけではないので信じてくださいね。

初夏に、(白とオレンジのコントラストが綺麗な)チューリップ(のような花)を咲かせる木ゆえ、その名前がcommon nameになりました。
a0067582_320980.jpg

6月末頃に咲いてしまった果実、今咲いている果実、そして、まだまだ、つぼみも沢山あるという具合に、同じ一本の木の中に早咲き・中咲き・遅咲きがある不思議な木です。

いずれにせよ、もう、しばらくはご覧いただけるので、お近くに行かれた際には見てみてください。
a0067582_3205383.jpg

この木は、「第二のシーズン」を持っていて、それが(9-10月)。葉っぱが、鮮やかな深い真っ黄色に紅葉するので、並木が(いちょう並木の美しさなど、それほどでもないなと思ってしまうほど)鮮やかで美しくなります。

この北アメリカ中部原産の木が、英国に始めて紹介されたのは1688年(スチュワート朝時代)。キュー・ガーデンには1770年代に植えられた樹齢230年のチューリップ・ツリーがあります。

そんな昔からある植物なので、チューリップ・ツリー模様のリネン刺繍などもお店でよく見かけます。
a0067582_3212820.jpg

また、工芸価値があるものといえば、V&A(ヴィクトリア&アルバートミュージアム)に、ヴィクトリア時代の作であるチューリップ・ツリー模様のリネンが収蔵されています。

日本名は「ユリノキ」。日本へは、いつ、もたらされたか?

私のブログを日頃ご覧くださっている方は、もう、すでに見当がついているのでは?!

明治維新を経た明治時代の初期(1875-1876年)の頃、渡来しました。東京国立博物館本館入口の向かって左側にある巨木が、その渡来した種から育った苗木の一つです(銘板がついています)。

「ユリノキ通り」なんていう名前が日本にいくつもありますよね・・・懐かしい。
[PR]
by rie-suzuki67 | 2013-07-09 03:22 | :: Plants & Parks
ナショナル・アイデンティティ
英国中の町々、いつもとは明らかに人の出が少ない(空いている)日曜日の午後。

TV視聴率が約60%を誇る全英オープン男子決勝(ウィンブルドン・テニス)の午後ゆえ。

でも、随所に設置された仮設大型スクリーンの前や、テレビ中継をしているパブなどには大勢の人が、アンディ・マレイ(Andrew Murray)に声援をおくるために、続々と集まってきます。
a0067582_6344566.jpg

午後一時、キングス・ロードのDuke of York Squareへ、椅子を持って、携帯用ピクニックマットを持って、ピクニック・バスケットやスーパーの袋(食料)を持った人が、急ぎ足。
a0067582_6331581.jpg

こういう人々を入れると、遥かにTV視聴率の約60%どころではない数なのです。
a0067582_6354583.jpg

試合が始まるのは一時間後なので、場所だけ取って、離れている人もいるのに凄い人。
a0067582_6362851.jpg

こんなのも設置されていました(↓)
a0067582_637360.jpg

ウィンブルドンNo.1コートの奥にあるヘンマンの丘(Henman Hill)で観戦している人々の映像、何となく、青(Blue)が所どこに見えますよね。
a0067582_6374268.jpg

アンディ・マレイの試合となれば、英国国旗(ユニオン・フラッグ)に負けない数の英国・スコットランド国旗(セント・アンドリュー・クロス 旗)が棚引くから青い。※イングランド国旗を振る人はあり得ません。

>> 続きを読む(More...)
[PR]
by rie-suzuki67 | 2013-07-08 06:43 | :: Annual Events
有名になったホワイトボード
地下鉄「エンジェル」駅(Angel)。私は、所用で月に一回はこの前を通りすぎるのですが、この駅の改札の所にあるインフォーメーション・ボードは、毎朝、乗客を笑顔にし、または励まし、見送ってくれます。
a0067582_8254111.jpg

毎朝5.40amに駅が開くわけですが、その前の朝一番のお仕事の一つとして、エンジェル駅の三人の駅員さんが交代で、'Thought for the Day' メッセージをインフォメーション・ボードに書いているんです。
a0067582_8312984.jpg

Don't look back
You're not going
that way!

なんて書かれていると、ずっきん!と泣けてきちゃうし・・・。

励ましだったり、ユーモアを交えた、思わずクッスと笑顔になってしまうような素敵なメッセージ。
a0067582_832224.jpg
a0067582_833183.jpg

エンジェル駅の駅員さんが、これを始めたきっかけは、2009年にチェシャー州のウォリントン・バンク・キー(Warrington Bank Quay)駅に設置された「キス禁止」(No Kissing)のサイン。(ロンドン~グラスゴー間を結ぶ特急ヴァージン・トレインの停車駅です)
a0067582_8331738.jpg

要は、朝、駅まで(車などで)奥さんに送ってきてもらった乗客が、'Have a good day!' 'Take care. Bye' のキスをして分かれるのが、遅延混雑を引き起こしているとして、禁止されたわけです。

日本ではあり得ないことでしょうが、会った時&別れる時のキスは当たり前で、しない方がおかしいわけで・・・、でも、時間かけ過ぎってことか?

話をエンジェル駅に戻して、それを聞いたエンジェル駅の駅員さん、笑顔にして送り出してくれるこの 'Thought for the Day' メッセージを2011年から始めたわけです。
a0067582_8341297.jpg

毎日のメッセージは、こちらのウェブサイトでみることができます。
a0067582_8345431.jpg

日本のNHKも取材に来たそうです。
a0067582_8352652.jpg

[PR]
by rie-suzuki67 | 2013-07-06 08:35 | :: Vehicle
Yuken Teruya
お天気の日が続いて暑いぐらいです。

今日、ふらりとサーチ・ギャラリーに立ち寄って、後から思えば、それはまるでマグネットで引き寄せられたのかも?と思う作品と出会いました。
a0067582_3145023.jpg

どの作品よりも興味を引かれたので、家に帰ってきてから、アーティストの名前を検索してはじめて、日本人アーティストだったと知りました。

アーティストの名前は、Yuken Teruya

照屋勇賢(てるや・ゆうけん)と書く・読むそうで、1973年生まれ、沖縄県出身の美術家。ニュー・ヨークを拠点に活動を続けている、 ニュー・ヨーク在住の方でした。
a0067582_3164098.jpg

さて、この方の作品は、高級ブランドのショッピング・バッグを使ったペーパー・アートが素敵なんです。
a0067582_317531.jpg


>> 素敵な作品を見ながら、手法をみていく(more...)
[PR]
by rie-suzuki67 | 2013-07-02 03:37 | :: Gal./Mus./Theatre
「英国と暮らす」 from LONDON by RIE SUZUKI apd2.exblog.jp