旬のロンドン便り From LONDON
by RIE SUZUKI, meet Britain
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Xmas 2011
PEGGY PORSCHEN のウィンドウ・ディスプレーは、ジンジャーブレッド。
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可愛い~と思い、足が止まります。(Elizabeth Street)
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こちらは、日本のMUJI(無印)で、全部、売り物を使ってディスプレーをしています。(King's Road)
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by rie-suzuki67 | 2011-11-28 20:20 | :: ShowWindow&Illumi
赤い鍋
トナカイを見て(驚くほど)喜んでくれる日本人の方を横目に、「そうだな~、日本ではトナカイをみる機会はあまりないものな~」と思わされます。

今日は、地元のショッピングセンターへ買い物に出かけたのですが、トナカイが歩行者天国の道に登場するやいなや、子ども連れの人だかりとなり大人気。
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私といえば、毎年のようにクリスマスシーズンになると(見に行こうと思わなくて)トナカイを見る機会に恵まれ(?)、今年トナカイを見るのは、これで三回目(三箇所)でありまして・・・。

その横では、Salvation Armyのブラスバンドの方々が、募金活動の演奏を行っていました。
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さて、英国はもとより世界各地でお馴染みのSalvation Army。実は、日本でも、皆さん、気がついていないだけで、見たことがあるのですよ(東京では銀座あたりで)。

英国では、このように大抵、ブラスバンドとして目にするので楽しいイメージですが、日本では、一人でラッパを吹いている怪しげな軍隊服を着た人というイメージなので、ちょっと、どうにかした方がよいと思うのです。

年末の風物詩として有名な「社会鍋」「赤い鍋」と言ったらおわかりでしょうか?

決して、退役軍人の募金活動や物乞いではありませんで、キリスト教慈善団体です。

1852年に、ウィリアム・ブース(William Booth)さんという方が、貧しい人々やホームレスにイエス・キリストの福音を説教するためにロンドンの街を歩いたことに始まっています。

当時、ヴィクトリア時代といえば、ロンドンは貧民で覆われた時代ですから、盗みはもちろん犯罪だらけで宗教感が薄れていると感じたんですね。

結局、彼は、教会指導者との意見の不一致により、伝道師の道を選びます。この人は(キリストが行ったように、最も宗教活動の中では大変な伝道の旅)伝統的方法を好んだのです。伝道師として(福音伝道者の会を導いて)イングランドの至る所を旅します。

(鍋ではないのですが)赤いバケツの募金箱をぶら下げて活動を行っているSalvation Armyとは、日本語では「救世軍」。世界的には十二分に認知されている立派な団体なのであります。

このキリスト教慈善団体のもう一つの資金作りの活動は、引っ越しなんかで不要になった家具を引き取り、それを中古品として再販するのです。Salvation Army に電話で予約をすれば、自宅まで引き取りに来てくれます。
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by rie-suzuki67 | 2011-11-27 10:19 | :: Annual Events
ハイランドの秋
「スコットランドのハイランド地方に行くのであれば、10月まで」と人には言う私ですが、私自身は・・・となると11月でも上旬ならば個人的には出かけます。
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インヴァネス(Inverness)のシティセンターからは、ネス川を左手に見ながらに南下すると・・・
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ネス川はいつしかネス湖(Loch Ness)へと姿を変えます。
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ネス川、ネス湖に沿って走る国道A82は、まさに箱根の山道に似ています。

運転しにくい場所ですが、この時季のこの山道、何が好きかといえば、崖の斜面からは雨水が国道に向かって(小さな滝か噴水のように)何箇所も噴出している光景。
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インヴァネスとネス湖最南端に位置するフォート・オーガスタス(Fort Augustus)の町の中間、ネス湖を望む場所に「ネス湖エキシビション・センター」(Loch Ness Exhibition Centre)があります。
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子どもの頃、「ネス湖のネッシー」「実は偽造写真」という報道を遠い国の話として、「やっぱり、そんなものよねっ」と流していた私ですが、今は、全く違います。

「何かいてもおかしくない」と180度考えが変わったのは、「ネス湖エキシビション・センター」を訪れたその日から・・・。
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イングランドと全く異なる土壌を持つスコットランド。

6000万年の歴史をもつスコットランドの台地は、インド半島と同じように地球の気候の変化につれ、「さまよえる陸地」として移動を繰り返し、最終的に流れ着いてくっ付いた場所がブリテン島の上部(イングランドの上部)。
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エキシビション・センターでは、そうしたスコットランドの大地の、地球の進化の歴史が説明されています。

生物の進化でもあることから、世界の「岩・石」研究者がそうする(例え海であろうと船から地盤を “掘る”)のと同じように、ネス湖も長年に渡って、湖水の下の地質から生物の研究がされてきました(ネス湖は元氷河です)。
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そして、西暦500年代に、人々を苦しめていた怪物を退治した聖コロンバンの話からも、何らかの生物が生息していたのではないか?!と人々は考えます。

偽造写真のことなど、ちっぽけなことであると吹っ飛んでしまうほど、歴史と人々の絶え間ぬ調査や思いが、きっと貴方に「何かがいるに違いない」と思わせてくれることでしょう。
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カフェも隣接の建物にありますので、見学後に、ちょっと一息、思いにふけってみてください。
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by rie-suzuki67 | 2011-11-20 08:29 | :: Travel
枯葉
セントラル・ロンドンの公園は、緑の芝が完全に枯葉に覆われております。
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表面だけと思うかもしれませんが、実は、厚み何センチというほど枯葉が積もって、その枯葉をわざわざ掻き分けながら歩くのが子どもたちの楽しみ(まるで積もった雪のように)。
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by rie-suzuki67 | 2011-11-20 00:38 | :: Plants & Parks
清掃人
英国の道というのは、車道はアスファルト、歩道は石畳というが一般的。

石畳はアスファルトに比べて、靴のヒールがあまり減らないという利点があるのを、英国に住んでいると実感します(日本にいたころは、よく、ミスター・ミニッツに行ったものです)。

さて、その歩道の掃除は・・・というと、清掃の人には4タイプいます(4種類の道具による清掃があるということ)。

そのうちの2つは、水を使うもの。一つ目は水圧
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石畳の表面(ガムや食べ物なんかがへばりついていたりしますし)はもちろん、石畳と石畳の隙間なんかを勢いよく水圧で綺麗にする。

時々気分転換でしょうか?業務用の車も洗ってみたりして・・・(車が傷つきそうですが・・・)
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すぐ横に車道を伴う歩道でなくても、広場的な場所の石畳にも使われます(↓)
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広場的な場所で多いのが、二つ目の水を使った回転ブラシ(↓)
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ところで、いずれも早朝の光景だろうと、皆さん思っているかもしれませんが、思いっきり昼近く

英国はそんなに配慮のある国ではなく、逆に、労働者の権利(人間ですから、できれば普通の昼間に働きたい)と、雇う側も(警備員の夜勤じゃあるまいし)早朝業務が加味されたような給料を払いたくはないでしょう。

歩道の清掃とは関係ないのですが、街路樹や公園の多い国ゆえ、この時季は、至るところ枯葉だらけ。ゆえに、おまけとして、(芝刈り機ならぬ)枯葉掃除機(↓)
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枯葉を吹き飛ばす道具を使って一箇所に集めて回収するのではなく、これは、芝刈り機のように掻き揚げられた枯葉が後部のバスケットに入るというもの。
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by rie-suzuki67 | 2011-11-16 07:11 | :: Walk & Streets
Petersham Nurseries
写真がたまっているので、今日は、夏の日の日の思いで・・・

今年の夏は、お仕事で二度、リッチモンド、そしてピーターシャム・ナーサリーを訪れました。

ロンドンの家からリッチモンド駅は30分とかかりません。リッチモンド宮殿跡地を通ってテムズ河縁へ。
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リッチモンド・ヒルからの蛇行した細いテムズ河を眺めることは欠かせません。
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ヒルを下って、河縁のピーターシャム・メドウをお散歩しながらナーサリーへ直進。牛が居ます。
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メドウの先には小道。ベリー類の木々を見ながら更に直進すると駐車場にでますので右へ。
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ピーターシャム・ナーサリーの入り口です。
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ピーターシャムというのは地名で、ナーサリーというのは種や苗から植物を育てるガーデン・センターのこと。

ゆえに、人間でいうところの赤ちゃんから育てるという点で普通のガーデン・センターとはちょっと違います。
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そして、全部、売り物です。
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毎度、必ず、ほっとする時間という感じで、カフェでお茶と軽い軽食を取ります(またはケーキを食べるなど)。セルフサービスなので、ここで注文して受け取り、好きなテーブルへ。
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ケーキなども含めて、ここではすべてオーガニック食材が使われているので、お茶といってもちょっと値がはります。
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温室内のテーブルはいつも大人気ですが・・・
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フレッシュ・エアの方がよいので、奥のお庭のテーブルが私の定番です。
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テムズ河縁からピーターシャム・メドウではなく、その先のアスファルトの道を通っていきたい人は、駐車場とは逆側のこの細い石垣の道を抜けていきますが、通り過ぎてしまう人が多いほど、わかりにくいのでご注意を。
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by rie-suzuki67 | 2011-11-13 19:31 | :: Plants & Parks
'Tiffany' on the north side of Sloane Square
ハロッズのクリスマス・パレードへ向かう通り道。朝8時少し前・・・

ティファニーのショー・ウィンドウ。
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ジョージアン様式の建物、ヴィクトリアン・ガス灯、黒い鉄柵・・・、いかにも(セントラル・)ロンドンの街!
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箱庭ディスプレーに足を止めました。
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by rie-suzuki67 | 2011-11-12 19:02 | :: ShowWindow&Illumi
Harrods' Christmas Parade 2011
今年も(11月の第一土曜日恒例)、ハロッズのクリスマス・パレードを見に出かけました(朝8時~、終了とともに9時にデパートがオープン)。
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このお兄さん、すごいシャボン玉を作ってくれます!
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ハロッズのオーナー、モハメド・アル・ファイド氏(Mohamed Al Fayed)がハロッズを買収したのが1985年(26年前)。その時から始まったハロッズのクリスマス・パレードは、昨年25周年記念をむかえましたが、同時に、アル・ファイド氏は全ての事業からの引退を理由に、昨年、ハロッズをカタール投資庁傘下のカタール・ホールディングス(Qatari Holdings)に売却。
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売却したとはいえ、最高顧問となったので、去年は姿を見せ、ファーザー・クリスマスをエスコートして館内に迎え入れ、これにより、ハロッズのクリスマスがスター! だったのですが・・・
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今年も、姿を見せてくれるだろう~!と期待していったのですが、毎年、ファーザー・クリスマスの隣にいるはずのその人がいない!
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年に一度、アル・ファイド氏をみにいっていたと言っても過言ではないので、こうなると、来年からは、(早朝ゆへ)もうパレードをみには行かないかも。
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by rie-suzuki67 | 2011-11-12 18:39 | :: Annual Events
St. Luke's & Christ Church Chelsea
私は、(たぶん)仏教徒ですが、気分が滅入っている時(一人になりたい時)、ときどき訪れる教会があります。

いつも、ガラーンとしていて、なかには誰もいないのが常なので、聖なる空間に私だけ。気が静まります。

その教会は・・・
(1) 英作家チャールズ・ディケンズが結婚式を挙げた教会
(2) 英作家ドディー・スミスによる児童小説「101匹 わんちゃん」の物語の主人公が結婚式を挙げた舞台
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しかし、なぜか空いていて私だけの空間・・・

(サウス・ケンジントン駅の南)チェルシーのキングス・ロードからSydney Street に少し入ったところにあるSt. Luke's Church(セイント・ルーク / 聖ルカ)。チェルシー・ファーマーズ・マーケットのはす向かいで、Royal Brompton Hospitalの真向かい。
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この教会の入り口では、朝6.30amから朝食、そしてランチ、アフタヌーンティーが取れる簡単なカフェテーブルが置かれています。
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歴史はちょっと浅くて、ロンドンで最初のネオ・ゴシック建築として1824年の「セイント・ルークの日」(10/8)に扉が開かれました。

世界遺産の街・バースと同じバース・ストーンで造られています。
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英国のキリスト教教会の祭壇はすべて、聖地エルサレム方向なので東側

祭壇のステンドグラスは、第二次世界大戦の空爆で破壊された後、1959年に新たにデザインされたものですが、多くの聖人達のエンブレムをモチーフにしています。
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祭壇とは逆の西側に教会の入り口が設けられる決まりですが、入り口の頭上にはジョージ四世(プリンス・リージェント)の紋章と共に、1824年当初のオリジナルのパーツも組み込まれている1932年作のオルガンが堂々とそびえています(写真左)。
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そのすぐ傍に聖水盤(写真右)。洗礼に使用する聖水盤は、普通、このように入り口に設置されます。

それは、洗礼を受けた時から、「巡礼の旅」が始まるとされており、そこから伸びた回廊が人生、その先に祭壇があるという具合に、人が神のものへ召されるまでの巡礼の旅が始まるからです。
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by rie-suzuki67 | 2011-11-11 07:05 | :: Architecture
ほおずき (Physalis)
ハイストリート・ケンジントンにあるWhole Food Marketの果物売り場に「ほおずき」のパックが並んでいました。
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プチトマトのような感覚で、つまんで中の実を食べます(ケーキをはじめとするデザートのトッピングとして、この時季の旬の果物)。

食用ほおずきは、果物というカテゴリー。

トマトは?というと、これもまた、まともな英国人なら「果物」というでしょう(野菜と主張する外国人が多いですが、英国では果物です)。

ほおずきのことなのに、トマトの話になってしまいますが、イタリア語のトマトを意味する「ポモドーロ」は黄金のリンゴという意味で、フランス語の「ポム・ダムール」は愛のリンゴ

英国でもトマトは「ラブ・アップル」という別名をもっています。
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by rie-suzuki67 | 2011-11-04 08:48 | :: Food & Beverages
「英国と暮らす」 from LONDON by RIE SUZUKI apd2.exblog.jp