旬のロンドン便り From LONDON
by RIE SUZUKI, meet Britain
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庭園史博物館 (ガーデン・ミュージアム)
ロンドン・アイ観覧車からテムズ河沿いを上流に向かって歩いて行くと、次の橋はランベス・ブリッジ
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ランベス・ブリッジの橋の袂(角)に建つ教会(St. Mary-at-Lambeth Church)が世界初のガーデン・ミュージアム。
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The Garden Museum(正式名称:Museum of Garden History)は、14世紀に建てられた教会を改装してできた博物館です。
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従って、館内は元々の教会の姿を残したステンドグラスで覆われています。
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展示コーナー(コレクション)、ギフトショップ、カフェ、そして歴史に忠実な植物と装飾を使い17世紀のノットガーデン(Knot Garden 装飾庭園)を再現したお庭がありますが、まずはコレクションから・・・

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by rie-suzuki67 | 2010-06-30 09:11 | :: Gal./Mus./Theatre
Road Works
気持ちのよい、程よく暑い日が続いています。

子どもを外で遊ばせる姿をセントラル・ロンドンの街中でもみかけます。子どもにはちょうどよい高さの噴水ですね。
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こちらは高級住宅地にある公園(↓)。子ども用の浅いプールと砂場。実は砂場ではなく、砂浜。海岸にあるようなさらさらの白い砂が、わざわざ使われています。
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車道・歩道・下水道工事・建物や地下鉄の改装がいたるところで行なわれていますので、ロンドンを訪れた人に「2012年のロンドン・オリンピックに向けてなんですか?」とよく聞かれます。

元々、古いものを手入れをして使う文化なので、始終繰り返し行なわれているので、オリンピックが理由ではありませんが、輪をかけて多すぎ!

一番の問題は車道。バスの運行ルートが、(工事のため片側通行しかできないので)一定期間変更になり通常とはことなるルートを走る区間が発生し続けています。

カーナビー・ストリートとリージェントストリートの間にあるSOHOの道。
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英国では(車道はアスファルトで)歩道は石畳のため、歩道補正のシーンには必ず石のブロックが運び込まれます。
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面倒な細かい作業だと思います。

こちらは配管(↓)。装置が設置されている箇所を囲むのは赤レンガ。
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by rie-suzuki67 | 2010-06-28 19:26 | :: uk is ...
Harrods Beakery
今週末(土日)は、ハロッズのメンバーズ・デイなので、セール価格から更に10%offにしてくれるため、土曜日に出かけました。

いつも、「美味しそう!」と思っているのが、フードホールにあるベーカリー。
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上段にあるのが、プレーン・スコーン(↓)大きめで一個65ペンス。珍しい形をしているとお思いでしょうが、リバティー百貨店の(カフェの)スコーンもこんな形をしています。
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下段のスコーンの形は一般的ですけれど、種類が豊富で、その他にアップル&シナモン・スコーンやチョコレート・スコーン、チーズ・スコーンなんどもあります。
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パンといえば「フランスパン」が美味しいと思っている人が多いので、ハロッズ・ベーカリーもフランスパンが多いです。これも£2、3前後。
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一個80ペンス(↓)。Costa, Cafe Neroなどのカフェチェーンで売られている似たようなブレッドより安い。
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このシナモンロールは、いつ見ても「美味そー!」
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最近、焼きたてブレッドの香りに食欲をそそられます。
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by rie-suzuki67 | 2010-06-27 17:18 | :: Food & Beverages
洒落のきいた(新聞の)見出し
BBC1 (NHK第一みたいな位置づけです)で木曜日19:30から「デンマークvs日本」の試合が放送されていました。

本田選手のことは、BBCのコメンテーター達も「センセーショナル」などとベタ褒めでした。

一夜明けた今朝のフリーペーパー'METRO' の新聞記事には、見事なまでに洒落をきかせた見出しが・・・

'Honda revs up as Japan oust Danes'
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F1で一世を風靡した本田エンジンに引っ掛けているだけではなく、その上(英国で教育を受けた人ならわかるでしょ!という一般教養レベルの)デーン人にも引っ掛けている、Good Headline!

rev up (エンジンの)回転数を上げる、回転速度をあげる
oust 追い出す
Dane デンマーク人という意味以外に、(通常複数形-sで)9-11世紀にイングランドに侵入してきたデーン人(当初はヴァイキングとして海賊活動を主として行なった)を指します。

English Press ならではの見出しです。
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by rie-suzuki67 | 2010-06-26 06:31 | :: Languages
ワールドカップ (2) - 中村俊介
ハロッズ百貨店のショー・ウィンドウにフットボール選手6人のユニフォームが展示されています。
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アルゼンチンのメッシ、ブラジルのカカー、南アフリカのスティーブン・ピーナールに交じって中村俊介さんのユニーフォームも。
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スコットランド・リーグで活躍したので、スコットランド男性の殆どの人が彼の名を知っているほど有名ですが、イングランドでは殆ど知られていない中村俊介。
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そこは、ハロッズ、日本人客のパーセンテージの高さを物語っています。

従って、通常でも、外観にずらーと並んで掲げられているさまざま国の国旗の中に、日の丸もあるほど。EUでもないのに、なぜ日本の国旗があるのか不思議でしょうが、日本人、大事なお客様ってことですね~。

その横には歴代開催国で使用されたボールが並んでいます。
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右から二番目が、2002年韓国・日本合同開催の時のボールです。
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by rie-suzuki67 | 2010-06-22 09:06 | :: ShowWindow&Illumi
ワールドカップ (1)
英国はサッカーの母国ゆえ、一年中フットボール熱の高い国ですが、今は、国家をあげて国民がイングランド代表チームを応援しています。

従って、首相官邸のユニオン・フラッグ(英国国旗)は降ろされ、それに代わりイングランド代表チームを応援するイングランド国旗であるセント・ジョージ・クロスが掲げられいるほど。

普通の乗用車はもとより・・・
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タクシー・・・
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工事現場・・・
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輸送船・・・
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商店・・・
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そして、駅の窓口の女性(オバサン)のネイルまでもが・・・
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ここは(↓)、ハイドパーク・コーナーに建つウェリントン・ハウス。ウェリントン将軍がお住まいになっていた家で、今は博物館として公開されていますが、ユニオン・フラッグが降ろされイングランド代表チームを応援するイングランド国旗が掲揚されています。
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英国の支配下に置かれ、再び独立するまでアイルランドは英国でしたから、英国のために功績を挙げた英国の将軍として知られていますが、この方、アイルランドの人ゆえ、アイルランドの首都ダブリンに行くと、丘の上にウェリントン将軍像が立っています。

アイルランド国旗は無理とはいえ、ユニオン・フラッグが限界。イングランド国旗を掲げることに、草葉の陰で、将軍、何を思っているだろう?と思ってしまいました。
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by rie-suzuki67 | 2010-06-22 08:46 | :: uk is ...
Eton Mess(イートン・メス)
全英テニス選手権が今日から開幕しました。いちごといえば、ウィンブルドン観戦名物のストロベリー&クリーム(Strawberries and Cream)を連想する方が多いでしょうが、実はイングランドには、1800年代から夏の日のデザートとして親しまれているイートン・メスといういちごのデザートがあります。
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スーパーでも売られていますし、レストランのデザートメニューの中にその名を発見するはず。

その名の通り、エリート校で有名なイートン校が発祥の伝統のデザートです。

英国ではケーキと並んで普通に売られているメレンゲを砕いて、いちご生クリームを混ぜるだけ。
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作るというよりは、三つの材料を買ってきて、メスという言葉通り「ごちゃ混ぜ」にするだけの手軽なデザートです。

メレンゲのサクサク感がなかなかよく、レシピはいろいろありますが、アイスクリームも混ぜるとおいしいと思います。

レストランでは、平皿にごちゃ混ぜが盛られてサーブされるでしょうが、イートン・メスは英国風パフェなので、ガラスの器がお薦めです。
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by rie-suzuki67 | 2010-06-22 08:19 | :: Food & Beverages
6月の第二土曜日は・・・
ロンドンの街が忙しい・・・そんな日なのです。

エリザベス女王の実際の誕生日は、4 月 21 日ですが、1805 年以来、英国王の「公式の誕生日」は、天候のよい夏の日に祝うのが慣習となり、通常は6月の第二土曜日です。
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英国陸軍総司令部閲兵場(ホースガーズ Horse Guards)で「軍旗敬礼式」(Trooping the Colour) という式典は行なわれますが、式典が終わりバッキンガム宮殿へ戻る女王がオープン馬車で目の前を通ったのに、その時、私は仕事の電話を受けていたので、カメラを取り出すことができず、目で追いながら残念な気持ち。

バッキンガム宮殿には、いつもよりもサイズの大きい国王旗が棚引いています。

間もなくして、ロイヤルファミリーが宮殿のテラスに姿を現しました。
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しかし、この時も私は仕事の電話が終わらず、電話中だったのです。余裕でもっとテラスに近い場所まで行けたのですが、これ以上前に行くと、歓声で電話が聞こえなくなってしまうので、この辺りでやめました。またまた残念ですが、仕事の電話なのであきらめました。

女王の頭上めがけて、直角に、ロイヤル・エア・フォース(RAF)が数機ごとに現れ、敬礼飛行をして飛び去っていきますが、いずれも素晴らしい連隊を組んだ飛行。
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最後は、9機の敬礼飛行で終了です。まだ、私の電話は終わっていませんでしたが、何とかカメラを取り出し、会話をしながらの撮影。
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そして、午後3時半頃からは、裸の人が自転車で沢山あらわれます。
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なぜかと言うと、毎年行なわれるWorld Naked Bike Ride in Londonのためなのです。
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大体の男の人は、全裸。女性の場合は下腹部は隠しているものの胸は丸出しの状態など。(かなり際どい写真ですが、その場にいるとそんなもんじゃありません、男性の大切な部分も殆どの人が丸出しなのですから・・・)

エコロジーをスローガンに、世界各地で同日に開催されるイベントです。自転車にまたがりロンドンの街を疾走します。
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ハイドパークを出発し、ピカデリー方向に自転車の集団が、長い車列を組んで走り去っていきますが、いったい何百人の人が参加しているのか!と思うほど車列は続き、つかの間の交通渋滞。
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by rie-suzuki67 | 2010-06-13 08:39 | :: Royal Family
the upside-down tree
ハイドパークのローズガーデンを抜けたところに、面白い木があります。

冬場に見ると、もう死んでしまったかのように枝を横たえた哀れな姿の木が、なぜ公園内にあるのか疑問なだけなのですが、夏場は本来の姿を見せてくれます。
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大きな木の家。写真を撮った時は早朝でしたので人も疎らですが、昼間ともなると「秘密基地」感覚で子どもたちが楽しそうに、この木の天辺に上がっていたりしています。

この木は、ハイドパークの名物の一つで、the upside-down tree(逆さの木)と呼ばれる木です。
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中は広々とした空洞で、アフリカのどこかの国だったら本当に人が住むために使っていそうな「家」のような木。

こちらはおまけですが(↓)、同じくハイドパークに咲く背の高い大きなケシの花
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重そうに頭を垂れているのが咲く前のつぼみ

ケシの花は種類が多のですが、その中には植えてよいものと栽培してはいけないもののがあります。

この部分が(↓)、になります。
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従って、すでに花びらが散ってしまったものは、こんな実だけの姿(↓)になっていました。
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英国では植えてもよい種類のケシの花ですが、おそらく日本では植えてはいけない種に分類されているものじゃないかと思います。
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by rie-suzuki67 | 2010-06-11 08:39 | :: Plants & Parks
The Barkers Building
理由はわかりませんが、Whole Foods Market に行くことをロンドン旅行の目的の一つとしている(老いも若きも)日本人女性がたくさんいます。

ピカデリー・サーカスに近いブランチに行こうとしているので、「どうせならハイ・ストリート・ケンジントンの本店に行った方が規模が大きいですよ」と地図を書いてあげる機会が増えています。
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Whole Foods Market は、アメリカとカナダに270店舗を持つ世界最大のオーガニックスーパーです。高級自然食品のスーパーマーケット。
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ヴィーガン(究極のヴェジタリアン)向けの表示もありますし、そうでなくても食品に気をつかう日本人女性が増えているんだな~と実感します。

スィーツ、ブレッド、野菜、肉、チーズ、ワイン、卵、紅茶&コーヒー、スキンケア用品、そしてデリもあり一階で買った冷・温デリをその場で食べられるスペースが二階のレストランフロアにありますのでランチに便利です。
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Whole Foods Marketが満を持して英国に出店する際、その場所に選ばれたのがこの建物、The Barkers Building
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1920年代の英国式アールデコとして名高い建物で、タワーのガラス窓や、1~2階部分にほどこされたレリーフがとても綺麗なので、建築好きの方、必見です。

実は、この The Barkers Building は、面白い変遷を持ちます。

1960~1970年代のファッション・アイコンにまでなったBIBAは、このビルにありました。

またたく間に世界中から買い物客が訪れるほどの人気店になりますが、70年代半ばの不況の嵐により閉店。

当時の顧客名には、フレディー・マーキュリー、ルー・リード、ニューヨークドールズ、デヴィッド・ボウイと錚々たる面子が並ねた一大ブームとともに伝説のブランドとなっています(1964~1975)。
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by rie-suzuki67 | 2010-06-09 19:05 | :: Food & Beverages
「英国と暮らす」 from LONDON by RIE SUZUKI apd2.exblog.jp