旬のロンドン便り From LONDON
by RIE SUZUKI, meet Britain
カテゴリ
:: Plants & Parks
:: Walk & Streets
:: Annual Events
:: Extra, extra...
:: ShowWindow&Illumi
:: Architecture
:: Literature
:: uk is ...
:: The First in theW
:: Royal Family
:: Food & Beverages
:: Gal./Mus./Theatre
:: TV & Films
:: Recomendable
:: Shopping
:: Vehicle
:: News
:: Countryside
:: Mysteries...?
:: Grumbling
:: Lookup into Space
:: Languages
:: Famous People
:: Japan in the UK
:: Home in London
:: Regular Shooting
:: me-and-my-life
:: Travel
:: Japan
検索
記事ランキング
以前の記事
画像一覧
外部リンク








<   2008年 07月 ( 7 )   > この月の画像一覧
Waring & Gillow Ltd. (ワーリング&ギロー社)
a0067582_8382980.jpg

南ロンドンに位置するクロイドン区。West Croydon駅とEast Croydon駅に挟まれたエリアに、Whitgift Shopping Centreというショッピングモールがあります。
a0067582_8384748.jpg

このショッピングモールに入っているGrangeアンティーク家具のお店です。
a0067582_8392197.jpg
a0067582_8401639.jpg

スライド式はしご付本棚、欲しい~!見ているだけで楽しいです。
a0067582_8404520.jpg

この日は、ショッピングモールの一角を成す百貨店「アルダーズ」(Allders)には行かなかったのですが、アンティーク家具を眺めている時、Waring & Gillow Ltd. (ワーリング&ギロー社)のことを思い出しました。

英国アンティーク家具の中で、最高評価を得ているWaring & Gillowブランド。(ギロー社に関しては、1695年設立で)20世紀はじめ(1985年)まで存在した英国では著名な家具メーカー。
a0067582_8412816.jpg

現在は、もちろん存在しないメーカーですが、Waring & Gillowブランドのライセンスを「アルダーズ」百貨店が持っているので、未だにWaring & Gillowの家具を見ることができるのです。

Waring & Gillow (W&G) は、ランカシャーにファクトリーを置くギロー社とリヴァプールにファクトリーを置くワーリング社が1910年代に合併してできたマニュファクチャー・ブランドでした。

特に、ギロー社は、高級家具の製作のほかにもマナハウス(大邸宅)の内装や外洋豪華客船の一等客用船室などの受注も受けていた会社です。英国では、クィーン・メアリー号、クィーン・エリザベス号をはじめとする豪華客船。日本では、大正時代の名客船、香取丸や諏訪丸の一等客室の内装も手掛けています。

アンティーク・マーケットでその名を見かけたら、ぜひ作品をチェックしてみてください。
[PR]
by rie-suzuki67 | 2008-07-29 08:42 | :: Architecture
シャムロックとクローバー
もう時季が過ぎてしまいましたが、野原一面、または庭の芝にも咲いていたクローバー (Clover)。
a0067582_2381215.jpg

日本名はシロツメグサ。赤い「レッド・クローバー」という品種も欧米ではよく知られています。

日本名で「詰め草」と呼ばれるのは、江戸時代にオランダからのガラス製品を運ぶ際、クッションとしてこの花が使われていたためだそうです。

学名のTrifoliumはtres (3枚) + folium (葉) という意味。

因みに、アイルランドの国花・シャムロック (Shamrock) とクローバーはどう違うのか?と思ったことありませんか。


a0067582_2392772.jpgそもそもシャムロックがアイルランドのシンボルとなったのは、アイルランドの守護聖人・聖パトリックがキリスト教をアイルランドの人たちに布教する際、三位一体を説明するために使ったといわれています。

シャムロックの3枚の葉をそれぞれ、父と子と聖霊に例え、それらが一つの茎でつながっていることを示して三位一体を説いたのだそうです。

「シャムロック」とは、アイルランド語で「若い牧草」の総称で、クローバーを含み一本の茎から3つ葉が出ている植物は何でもシャムロックになってしまうようです。

従って、シャムロックとは、3つの葉をもつ植物をモチーフにした装飾デザインで、特定の品種を指してはいないそうです。
a0067582_2384846.jpg

17世紀、アイルランドは、イングランドによって、アイルランド語とカソリックの信仰を禁止されます。それに対するナショナリズムの表現として、シャムロックを身に付けることが行われたりもしましたが、19世紀には身に付けることで捕まり処刑されることもありました。
a0067582_2415263.jpg

グラスゴーを本拠地とするセルティック(The Celtic Football Club)というプロ・フットボールチームがありますよね(中村俊介が活躍中)。このセルティックのシンボルは四つ葉。スコットランドのチームなのに、アイルランドで最も人気のあるチーム、セルティック。

グラスゴーを本拠地とするもう一つのチームに、レンジャーズがありますが、プロテスタントのレンジャーズに対抗して、アイルランド系の人たちが作ったカトリックのセルティック。アイルランドとのつながりの強いチームです。

四つ葉、見つけることが難しいため、幸運をもたらすとされているのは、日本と同様です。
[PR]
by rie-suzuki67 | 2008-07-22 02:42 | :: Plants & Parks
ターミナル 5
今年3月にオープンしたヒースロー空港「ターミナル5」
a0067582_1025699.jpg

ターミナル1, 2, 3, 4に関しては、これまでに利用したことがあるものの、私にとってブリティッシュ・エアウェイズ (BA) は最後の選択肢であるがゆえ、BA専用ターミナルである5の利用などいつになることか・・・
a0067582_1026884.jpg

この日は、人の見送りで初めてターミナル5へ行きました。

オープン当初は、荷物の運搬の遅れ、ロスト・ラゲッジ、フライトの遅れキャンセルといった問題だらけで、夕方のニュースは毎日その話題で持ちきりでした。オープン間もないからという言い訳を遥かに超えたひどいものでした。
a0067582_10265468.jpg

ナオミ・キャンベルも荷物をなくされ、係員に暴力をはたらいたということで逮捕、有罪の判決をうけましたっけ・・・ まあ、BAを利用するだけでも運試しなのに、ターミナル5利用となるとアンラッキー度99%みたいなギャンブルって気がしていました。
a0067582_10282317.jpg

でも、そういった問題も落ち着いたようで、よかったです。

このような問題のことを Teething Problem といいます。赤ちゃんの歯が生え始める時に、むずがっている様からきた言葉です。根本的な問題ではなくて、表面的なすぐに通過してしまう問題ということなのですが・・・
a0067582_10284871.jpg

私的には、BAの場合は、この言葉は当てはまらないと思います。根本的な大きな問題がある航空会社だと自覚して欲しいものです。
[PR]
by rie-suzuki67 | 2008-07-20 10:30 | :: Vehicle
夏祭り
土曜日、ロンドンにある日本人学校(幼稚園)の夏祭りに行ってきました。
a0067582_11533167.jpg

毎年恒例となっているイベントのようですが、私は初めて。
a0067582_11542430.jpg

「うぉー、日本人駐在員家族や、外国人と結婚された日本人家族がいっぱい!」
a0067582_11551981.jpg

子どもたちは、浴衣姿
a0067582_11561230.jpg

何となく日本の運動会を思いださせる楽しいイベントでした。
a0067582_11565082.jpg

盆踊りタイムがありましたが、主役は子どもたち。一生懸命練習を重ねてきたのでしょう、先生の指示で踊っていました。関東人の私が期待した曲は、当然「東京音頭」
a0067582_11572656.jpg

しかし、子どもの出し物の一種ですから、そんな曲がかかるわけもなく、盆踊りの曲は、「アンパンマン音頭」「ピカチュー音頭」の二曲(以上!)
a0067582_1221346.jpg
a0067582_11581260.jpg

奥様が日本人でご主人が外国人の場合、こういう場所でのご主人は、日本人ではなく見るからに自分と同じ外国人を話し相手に持ちたいようで、私の同僚(日本人と英国人のダブル、見た目は日本人の血が薄い感じなので、いかにも英国人に見える23歳の男性)が、「楽しんでる?!」とちょっと声をかけるだけで、全員立ち止まって、長話し
a0067582_1201710.jpg

英語で会話ができるだけなら、会場中、大勢いますが、そうじゃないんですよね。
a0067582_1204676.jpg
a0067582_121637.jpg

それと、グランドがであることは最高!日本だと絶対に土だと思うのですが、グランド一面が芝で覆われていました。
[PR]
by rie-suzuki67 | 2008-07-16 12:04 | :: Annual Events
濃赤色(ox-blood red)の光沢を持つ「テラコッタ」
Gloucester Road(グロスター・ロード)と聞けば、「ずら~っとB&Bやホテルがある場所」。このあたりに宿泊するロンドン観光人も多いです。
a0067582_958566.jpg

ロンドン中心部の集合場所から出発する一日観光ツアーでオックスフォードやコッツウォルズ、バースに向かう人などは、バスでこのグロスター・ロード駅の前を通ることが結構あるはず。
a0067582_10077.jpg

1868年開業のグロスター・ロード駅。長~い変遷があるので、当時の名称は現在とは異なります。どんな変遷があるかは、話しても聞いていても頭がこんがらがってくるので省略しますが、Metropolitan Railway Station, Trains to all parts of London という文字がその辺のことを語っています。
a0067582_9592965.jpg

写真の駅舎は、現在の地下鉄ディストリクト線とサークル線の駅舎ですが、この後ろ(隣)にはピカデリー線の駅舎が姿をとどめています。写真を撮らなかったので、かわりにコヴェント・ガーデン駅(↓)
a0067582_1014416.jpg

濃赤色(ox-blood red)の光沢を持つテラコッタで作られた駅舎。グロスター・ロード駅もこんな感じでテラコッタを用いた駅舎です。実はこれが地下鉄ピカデリー線駅舎特有のデザインとされています。
a0067582_1045971.jpg

「あ~そういえば・・・」という何らかの印象を誰もが脳裏に持っているデザイン、(代表建築として駅舎で有名な)英国の建築家レスリー・グリーン(Leslie William Green, 1875-1908)によるものです。

こちらは、レスター・スクエア駅(↓)
a0067582_1023344.jpg

このデザイン、ピカデリー線駅舎の特徴と書きましたが、レスリーは、ピカデリー線の駅だけを手がけたわけではないので、ノーザン線ベーカールー線でもみることができます。

多くの地下鉄駅舎を手がけましたが、今はその姿をとどめていない駅も多いのが残念です。

駅舎は二階建てとされも特徴の一つですが、1990年代には、ショッピングモールやアパートビルを地下鉄ホームの上に建設するため、人工地盤が建設されていきます。

家や店舗の建築も手がけたレスリーなので、駅でなくても、このnon-loadbearing ox-blood red glazed terracotta blocksの建物(壁)を見かけるのではないかと思います。
[PR]
by rie-suzuki67 | 2008-07-10 10:05 | :: Architecture
Pride London 2008
欧州最大のゲイとレズビアンの祭典「プライド・ロンドン」が今年も昨日ありました。
a0067582_20552943.jpg

レインボー・カラーがシンボルとなっています。
a0067582_2057135.jpg

Baker Street - Oxford Street - Regent Street - Trafalger Square のルートでパレードが行われ、終点のトラファルガー・スクエアでライブなどイベントが催されたわけですが・・・

そんなこととは、露知らず、友人と待ち合わせの Curzon Soho の一階にあるカフェへ。
a0067582_2056897.jpg

ゲイ・ストリートとして有名な Old Compton Street (オールド・コンプトン・ストリート)のすぐ傍ですから、トラファルガー広場をはけたゲイ、レズの皆様が、この通りへ移動してきて寛いでいるのを見かけました。
a0067582_20575460.jpg

[PR]
by rie-suzuki67 | 2008-07-06 20:58 | :: Annual Events
イチジク (Fig)
Holborn Circus の交差点のところにある教会。この教会の前にはバス停があるため、Bank Stationセイント・ポール大聖堂から Charterhouse Street を通ってまっすぐ西に進むと、この前をバスで通ることになります。
a0067582_8385260.jpg

伊藤忠商事をはじめ、いくつかの日系企業や日本食レストランもあるエリアですが、バス停に(道に)向かって枝がわさわさと飛び出た木(↑ 写真左の木)、イチジクの木(Fig Tree)でした。
a0067582_840592.jpg

数日前、バスがこの停留所で止まった際、バスの二階に乗っていた私の目の高さに飛び込んできたのが、イチジクの実。「これイチジクの木なのか~」と気づいたわけです。

下を歩いているだけでは、きっと気づかなかったと思います。

子どもの頃は、家にイチジクの木があって、よく好んで食べましたが、大人になるにつれて食べる機会が全く無くなってしまった私の大好物。
a0067582_841312.jpg

日本で最後に食べたイチジクといえば、横浜にあるホテルで販売しているイチジク・パン

そんなイチジクですが、英国に来てからは、普通にマーケットスーパーで売られているで、簡単に食する機会が多くなりました。私の中では、日本を思い出させる存在「イチジク」なのに、日本よりもヨーロッパの方が広く日常的な果物であるイチジク。
[PR]
by rie-suzuki67 | 2008-07-02 08:41 | :: Food & Beverages
「英国と暮らす」 from LONDON by RIE SUZUKI apd2.exblog.jp