旬のロンドン便り From LONDON
by RIE SUZUKI, meet Britain
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Norbury Park
天気がいいので家の裏にあるノーブリーパークを散歩。カラスが多い。
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そして、今日は駅で定期を購入。昔と何ら変わらないけど、無料でくれるカバーにポケットが3つあるのは昔と違う。6年くらい前にもっていたのは2つポケットだったから。
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トラベルカードフォトカードで一組なので、写真を差し出し、希望を伝える。窓口の駅員さんがとっても優しい白人のおじいさんで、英語もわかりやすく良かった。オイスター(日本のスイカみたいなもの)はゲットできるかと聞くと、できないと。まあ、いいや、学生定期をゲットできる時は、いずれにせよ写真付のオイスターカードになるんだから。書類を送ってから、学生割引のある定期は、送られてくるまでには10~20日を要するので、それまでは、社会人と同じ定期を購入したわけです。
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by rie-suzuki67 | 2006-08-30 21:11 | :: Plants & Parks
ロンドン到着
家や部屋での居心地が違うだけで(日本の方が良いにきまってる)、一歩外にでると日本の街や近所を歩いているのと何ら気分的に変わりばえばしないのが不思議。スーパーマーケットで普通に洗剤やバター、コーヒーを選んで買い物をしている自分も、日本と変わりない心持ち。家にいると憂鬱になってくるので、頻繁に散歩にでている。

我が家はこの通りの左側:
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最寄駅:
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ハウスシェアをすることになった人から、今日、この家の住み心地や大家のことを聞いたけど、よくなさそうです。一人は1週間後に出て行くし、別の人は、引越し先がみつかったと・・・

リーズでホームステイをした時は、ロンドンと違い、水の使用量問題や、暖房のタイマーのことなど何の問題もなかったけれど、またかつてロンドンにホームステイした時も幸い大丈夫だったのに、あ~、とうとう、世に聞く英国の不便がわが身にふりかかてきた。

大家さんにも問題がありそうです。部屋の、パネルヒーターは、10月にならないとつかっちゃだめとな!8月も寒い日があったので、みんな順番に風邪をひいてしまったらしい。すでにロンドンは半そででは寒いのに!

1階を事務所がわりにしている大家が帰ったあと、実は、いろんなタイマーのスイッチをオンにして、暖房が入るようスイッチをこっそり捻っているらしい。朝、余熱が残って気づかれないよう注意しているらしいけど、気づかれているのか、「このスイッチは私以外は触らないように」と、張り紙がされたらしい。そして「鍵をかけようか」とも言っていたらしい。

寒い冬がくる前に引越し先を探した方がいいみたい。
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by rie-suzuki67 | 2006-08-30 01:10 | :: Home in London
日本の夏 - 浜離宮
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ロンドンの大家さんからメールが来ていました。それによると、

「こちらはすっかり秋風が吹き快適な日が続いています」「雨もときおりぱらぱらで芝生も枯れて黄色だったのがだいぶ緑色になってきました」・・・(省略)・・・「それでは●●日、もうすぐですね、残り少ない日本の夏をお楽しみください」 と。

毎日、辛い暑さが続いている日本。学生時代に行ってみたいな~と思ったことのある浜離宮に、今日、初めて足を踏み入れました。

あれから20年もの歳月が流れていた。20年前と、きっと何一つ変わっていないに違いないと思うけれど、それはそれで怖い気がします。私は、ずいぶんと変わったから・・・

今日も暑かったけど、数日後には「秋のロンドン」にいる私には、本当に「残り少ない日本の夏」。
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by rie-suzuki67 | 2006-08-25 01:40 | :: Japan
「屋根馬」のいらない英国
英国で、去年の夏から気になっている物というのが、屋根の上のアンテナなんです。今まで、全く気がつかずに、家並み・街並を眺めていた自分が馬鹿に思えるほど、やたらとあることにビックリ。気づいた途端に、滅茶苦茶、目についてしまう。
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その後、日本の小田急線に乗りながら、街並に目をやれば、やっぱり、このハエの手のようなアンテナが、ほとんどの家々の屋根についていることに万国共通を感じながらも、何かが違うと思いました。

a0067582_2405671.jpg(右図は日本 →)

そう、設置方法が違うんです。

英国の家って、屋根に(今は使われていない)煙突というものがあり、私は、その煙突の先に取り付けるチムニーポットが好きなので、すぐに目が行くわけなんですけど、とにかく、英国のアンテナ設置の容易なポイントというのが、上の写真のように、煙突に巻き付けるとか、ポトルで設置すればよいのです。アンテナは目障りだけど、見た目は、日本よりスッキリ。

日本の場合は、三角屋根だろうが、屋上のように平らな屋根でも、「屋根馬」とかいう四脚用品を購入して立てないといけないようです。

そして、それが倒れないように、ワイヤーを張って支えているんです。電車から見えた風景は、みんなそんな感じ。もちろん、壁面設置という方法もあるようですが・・・。不便だな〜と思ってしまった。
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by rie-suzuki67 | 2006-08-11 02:24 | :: Architecture
絶滅
腹の底から、ウケて、笑うってことがあまりない私。それゆえ、たまに本当に思わず、ふいてしまう瞬間って、結構、幸せなんです。そこで、・・・


黒人の男性:   「日本には、サムライがいるのか?」
日本人の女の子: 「サムライは絶滅しました」
黒人の男性:   「えっ!サムライは絶滅したのか!
          日本にサムライはいないのか?!
          なぜ、絶滅したんだ?」
日本人の女の子: 「う〜ん? アメリカが来て、絶滅したんです」
         (これ、きっと、黒船到来を言いたいんでしょうね)
黒人の男性:   「お〜、アメリカが絶滅させたのか!
           ..... そうか、原爆か!
          サムライは原爆で絶滅したのか〜!」


すごい!歴史が変ってしまいましたよ。日本語に置き換えてみましたが、私、「絶滅」というところで、既にふいてしまいました。

例)dinosaurs became extinct
「絶滅」よりも、disappear程度の単語でよかったんじゃいなのかな〜 物体はないけど、サムライ・スピリッツは、今も日本人の中に生きていますよね。そこが大事ですがな。
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by rie-suzuki67 | 2006-08-09 02:24 | :: Languages
運河 vol.3・・・リトルベニス(Little Venice)
やっと、書きたかったことに辿り着きました。ロンドン「パディントン駅」の近くに、リトルベニスなる運河のボート乗り場があるのをご存じですか?
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「運河」というと、まず、この話しを思い出してしまうのですが、
「“ロンドンで運河に乗る”という企画って良いと思い提案したんですが、危ないからという理由で、会社に却下されたんです」「飛行機12時間も乗って来ている人に、運河が危険もくそもないもんだ」と現地人。(うん!うん!妙にうなずける)

それより何より、ロンドンに運河ってあるの?とその時、思って地図をみたら、さすが毛細血管!セントラルロンドンにもあるじゃないですか!「パディントン駅」の北、Little Veniceから、リージェントパークを抜けて、カムデン・ロックまでの乗船が可能。この運河、リージェント・カナルという名前の運河だった。

はあ〜、あのカムデン・ロック・マーケットの所まで行くのか〜って感じでした。同時に、それで、カムデン・ロックの地名がLock(水門)なのかと気づく。場所柄、Rockの方の綴りだと思い込んでおりました。
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Little Veniceの所にある(運河の上に架かる)Low Bridge(フットパス)はなんですが、この橋は、「パディントン・ベア」の物語にも登場する橋で、そんな昔から青いんです。


【乗船情報】Jason's Canal Boat Trip
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by rie-suzuki67 | 2006-08-09 00:09 | :: Vehicle
運河 vol.2・・・英国の毛細血管
運河 vol.1で、なぜ「産業遺産」(Industrial Heritage)について書いたかというと、「運河」(カナル canal)は、18世紀初頭に始まった産業革命により、18世紀末、主に石炭の輸送手段として、英国全土に建設が始まった(英国的)産業遺産だからです。
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王室御用達の高級磁器として有名なウェッジウッドも、陸上運搬による衝撃などを避けるため、原料や製品の輸送のために運河建設を推進したことで知られています。

英国運河の最大の特徴は、「ナローボート」(narrow boat)と呼ぶ英国独特の運河船。幅7フィート(約2m)を基準に作られていますので、非常に細長い船です。そして、このナローボートのペインティングを「カナル・アート」と呼びます。

皮肉にも産業革命による鉄道や道路摸の発達により、一度は消えかかった運河は、観光用として、今日、生きづいています。フランスやドイツの水門の多くは、機械で自動的に開閉されますが、英国運河の「ロック」(水門 lock)は基本的に手動です。これは、現在、英国では実際に貨物が運搬されていないため、効率化する必要がなかったからで、運河の幅が狭く手動でも操作が可能なため、と考えられます。数々の発明はするけど、発展のない英国らしい代表例です!
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峡谷を越えるために地上40mに「水橋」(アクアダクト aqueduct)を架けた土木技術者・運河技術者トーマス・テルフォード(Thomas Telford)の名は外せないでしょう。
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1805年完成、ナポレオンとネルソン提督のトラファルガー海戦から数ヶ月後ですから、う〜ん、本土と庶民は、日常生活って感じですな〜。
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by rie-suzuki67 | 2006-08-07 23:42 | :: Vehicle
運河 vol.1・・・「産業遺産」(Industrial Heritage)
「英国運河の旅」なんていう本も出版されていますし、数人でボートを借りて長期の運河の旅を計画される日本人の方も増えていますよね。運河というと、オランダを連想する人が多いと思いますが、実は、毛細血管のように英国全土に張り巡らされている英国運河は、どこにでも行けることで、NHKの深夜映像でも流されています。
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Lock(ロック)・・・(高低差を補うために設けられた)水門

British Waterwaysの標識が、陸上でよく見かける歩行者用標識とデザインが一緒だけど、方角がみんな同じなところが、運河ならではというか笑える! 地理的には、どう考えても方角が全く違うのに。それに、時間かかり過ぎ! 気長に旅を楽しむ人向けの(精神的)リッチなレジャーとして、英国人にとっても憧れです

英国の運河(カナルcanal)について書こうとした時、まずは、このことから書かないとイカンと思ったので、前段として、日本では認知度の低い「産業遺産」に関して・・・

「ユネスコ世界遺産」の3カテゴリーは、自然遺産、文化遺産、複合遺産ですが、細かく言えば、実は“産業遺産”なるカテゴリーも存在します。当然、早くに産業革命を成し遂げた英国・フランス・ドイツに多いので、欧米人にはよく知られた言葉です。

Industrial Heritage(インダストリアル・ヘリテイジ)、直訳すれば“産業遺産”ですが、内容的に言うと“近代化遺産”になります。「近代化に貢献した産業・交通・土木の建造物」のことで、具体的には工場、倉庫、鉱山施設、ダム、水道、港湾などを指しています。

産業革命が起こった英国においては、まさに「産業遺産を活かしたまちづくり」としてアイアンブリッジ、ドイツのフェルクリンゲンランメルスベルグ旧鉱山などがIndustrial Heritageの有名どころでしょう。テレビでお馴染みの「地球の記憶」という言葉を思い起こしていただければ、単に自然遺産だけのものでないことをご理解いただけると思います。
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by rie-suzuki67 | 2006-08-07 23:06 | :: Vehicle
ハッピー・アワー
「ハッピー・アワー」(Happy Hour)という言葉との出会いは、(新宿のホテルの中にある)イングリッシュ・バー(パブ)「セント・ジョージ バー」。当時は全く気づかなかったけれど、今にして思えば、このサービスが、このバーにあることは、もっともなことだったと痛感する今日この頃。
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この「ハッピー・アワー」、英国のパブの伝統的サービスの一つで、英国発祥。夜にはまだ早い夕方5時過ぎから7時くらいまででしょうか、通常より安価な値段でビールが飲める時間帯ですね。

仕事を終えて、ちょっと一杯飲んでから・・・みたいな。特に、この季節は日が長いですから、気持ちがいいわけで・・・ まさに、一日を終えてのハッピーな時間。サマータイムの申し子って気がします。
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(写真上)英国の夏の風物詩であるパブの外で立ちながら飲む風景

この「ハッピー・アワー」、飲酒促進のプロモーションであるとして、英国から消えつつあります。「ハッピー・アワー」「飲み放題」など、無責任な酒の販売は、社会的責任に反するという理由。パブの長い伝統的習慣が消えるのは寂しいことですが、ただの酒のみが嫌いな私ゆえ、現実的には歓迎かも?!

因みに、「ハッピー・アワー」は、グアム経由で日本に入ってきたらしい。確かに、グアムは年中、夕方がいい時間って気がします。
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by rie-suzuki67 | 2006-08-07 03:44 | :: Food & Beverages
「FilmFour」無料化とリブランディング
a0067582_2141931.jpgうお〜! もしや、ジュディ・デンチじゃありませんか?!

これって、昔、近藤正臣が「キンチョーリッキト」(金鳥)のCMで、たぬきの着ぐるみを着たみたいな衝撃。

【ロブスター】映画007でお馴染みの英国大御所女優のジュディ・デンチ
【トマト】ショーン・コネリー以来の(スコットランド地方出身)大型俳優といわれるユアン・マクレガー

英国民放TVチャンネル「Channel 4」系列で映画専門チャンネル「FilmFour」(Film 4)は、今まで(ケーブルやSkyのみで)有料チャンネルだったので、私はみた事がありませんが、7/23からデジタル視聴者に無料化

そして、只今、大々的なキャンペーンを行なっています。


TV CMや駅のポスターで、こんな豪華なキャスティングでCM中・・・
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例えば、ユアンがトラファルガー広場でビラ配りをしているところで子どもにキックされるとかのバージョン
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外国語の映画も多くチョイスされ、他の映画チャンネルとは一線をかくして定評があるFilmFourですが、無料になることに加え、リブランディングも兼ねているそうで、力の入れ具合が伝わりますね(ギャラがすごいでしょう)。尚、FilmFourは映画制作も行なっています。

宮崎駿作品も「カリオストロの城」から一挙放送予定。
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by rie-suzuki67 | 2006-08-01 02:19 | :: TV & Films
「英国と暮らす」 from LONDON by RIE SUZUKI apd2.exblog.jp