旬のロンドン便り From LONDON
by RIE SUZUKI, meet Britain
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カテゴリ::: Recomendable( 28 )
絵本のキャラクター、(ポピーの花を持った)「フレデリック」
妹が、大宮のソニー・プラザで、羊のショーンを発見と知らせをくれました。私が前回お土産に買っていってあげたから。
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そして、「ポピーを持ったフレデリックもあるので、買ってあげようか?」と。(600円)
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ご存知の方もおいででしょうが、「フレデリック」は、レオ・リオニ(Leo Lionni)というアメリカのイタリア人イラストレーター兼絵本作家の本に登場するキャラクター。

ポピーの花に敏感に反応するのはアメリカ、フランス、ベルギー、オランダ、及び、"英国連邦53国"の人々の特徴といえますね。

赤いポピーの花は停戦の象徴。

第一次世界大戦の激戦区であったフランドル地方、戦い終わってみれば、まるで戦士の血のように野に咲きみだれた一面の赤いポピーの花にゆらい。

第一次世界大戦の休戦日である11月11日午前11時。赤いポピーを胸につけて戦没者を悼む習慣があるからですね。のちに第二次世界大戦も含め、すべての戦争での戦没者を追悼する日に。
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妹、自分の分も買って、「二匹、家に連れて帰りまーす」と。(笑)
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by rie-suzuki67 | 2016-03-06 05:32 | :: Recomendable
歯磨きチューブ、、、アメリカの話かな?
自分が使っている製品とは異なるので、アメリカでの製品表示規定なのかもしれませんが、興味深い!
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UKで販売される商品も、こうした方がいいのになー。
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by rie-suzuki67 | 2016-01-03 06:27 | :: Recomendable
保存版的な雑誌
毎月1日&15日発売の「Pen」という雑誌の存在をはじめて知りました。

在日本ブリティッシュ・カウンシルが、購入して楽しく拝見しているとご紹介していたからです。
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8月15日発売だった9/1号は、「美しき、英国良品」。お勉強になる、そして、保存版的な内容に違いないわけで。

見てみたいなー!と興味をそそりましたが、購入された方、いらっしゃいますか?このブログを見て欲しいと思われた方がいたなら、ウェブサイトからバックナンバーとして購入できます。

※CCCメディアハウスが発売している男性向けカルチャー・ライフスタイル誌だそうです。
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by rie-suzuki67 | 2015-09-10 08:43 | :: Recomendable
"Brown Betty" Tea Pot は、どこで買えるか?!
年に二度、日本からロンドンにいらっしゃる65歳日本人女性のリピーターのお客様が、「昔、私は、イギリス人になろうとしたことがあるのよ」とおっしゃいました。
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お若い頃に、ケンブリッジに留学され、ロンドンにもお住まいだったことのある方です。

イギリス人になるために、幾つかのことを実践、または、買い揃えたい、と思われたわけですが、「いつか、英国の家庭で定番の茶色いティー・ポットを買いたいと、ずっと、思っているんだけど、どこで買えるかしら?」というご質問。

「茶色いティー・ポット」・・・すぐに、ピンと来た方は、かなりの英国通です。そうです、"ブラウン・ベティ" ティー・ポット("Brown Betty" Tea Pot)のことを言っているんです。
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(一人で飲む時は別として)大抵、どの家庭でも、二人以上で紅茶を飲む時はティー・ポットを使います。そして、昔、どの家庭にもあったとされるのが(童話「くまのプーさん」にも登場するくらい当たり前だった)"ブラウン・ベティ" ティー・ポット。

ポットの中の茶渋を綺麗に洗って(漂白するとか)してしまうことを好まない英国人。考えられないような話ですが、「使い込んでますよ!」という証として、茶渋を除去しないわけです。だから、茶色のティー・ポットが望ましいというわけです。

英国の陶器の里と称されるストック=オン=トレント(Stoke-on-Trent)という町 をご存知でしょうか?

1695年に、ストック=オン=トレントのブラッドウェル・ウッズ(Bradwell Woods)の赤土で作られていた、つやのないテラコッタ製のティーポットが、"ブラウン・ベティ" ティー・ポットの始まりです。

その後、テラコッタを二度焼きした上に "ロッキンガム・ブラウン・グレイズ"(Rockingham Brown Glaze)という方法で美しいつやをだすように製造され、人気となります。
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代々受け継がれてきた伝統の"ブラウン・ベティ" ティー・ポット製造は、2007年からCauldon Ceramicsという工房が製造しており、2012年、Adderley Ceramicsが、ブラウン・ベティに使われているブラッドウェル・ウッズの赤土と、ロッキンガム・ブラウン・グレイズに適した焼成温度を突き止めた事で、今までで最も品質の良いブラウン・ベティがもたらされたと言われています。

Cauldon Ceramics 製Adderley Ceramics製のいずれかの"ブラウン・ベティ" ティー・ポットが、伝統のオリジナルのブラウン・ベティと呼べることを覚えておいてくださいね。

さて、ご旅行でいらっしゃる方であれば、フォートナム&メーソンでご購入されるのが便利です。
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Cauldon Ceramics 製の、二杯分の小さい物と四杯分の大きい物(24ポンド)の二種類が、二階(1st floor)の食器売り場にあります。まん丸で、愛らしい!
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by rie-suzuki67 | 2015-01-25 05:22 | :: Recomendable
只今、流行の「デコラティヴ・テープ」
昨今は、美術館・博物館のギフトショップなど、どこへ行っても様々なデコラティヴ・テープ(Decorative Tape)が必ず売られています。(ラッピング商品を売る店ではないのに)

なぜ、美術館・博物館のギフトショップなのか?というと、英国のアーティストイラストレーターなどは、自分の作品を印刷した(↓)こうしたテープにして販売している人が多いから。
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英国観光のお土産に、または、ロンドン在住の方にもお薦めなのが、ランドマークを描くアーティスト シシリー・ヴェッシー(Cecily Vessey)さんのデコラティブ・テープ。
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なんとも言えないクリーミーな色合いのテープに見えますが、透明で、かつ、粘着力抜群!
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無地封筒が味気ないという人は、宛名を書く表の一番下に一直線に貼って柄にしたりもしていますが、私は、ほんとにセロハンテープ代わりの使い方(デコラティブになっていない 苦笑)
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シシリー・ヴェッシーさんは、自身のイラストをマグカップやティータオルとして商品化して販売してもいるんです。
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この London Skyline Decorative Tape by Cecily Vessey は、赤と黒の二色があり、各5cm幅(8ポンド)と2.5cm幅(6.50ポンド)があります。
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こうした彼女の商品は、ランドマークまたはモダンアートと関わりのある場所・・・シャード(The Shard)、デザイン・ミュージアム(Design Museum)、国会議事堂(Houses of Parliament)、テイト・モダン(Tate Modern)のギフトショップに置かれています。

場所により取り扱い商品が異なりますので、彼女のウェブサイトから購入するのが一番です。

現在、赤2.5cm幅はテイト・モダンに、黒2.5cm幅(私が持っているもの)はデザイン・ミュージアムで売られています。
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by rie-suzuki67 | 2014-09-13 07:29 | :: Recomendable
渡し舟
風光明媚な場所を、上(リッチモンド・ヒル)から眺めるのもいいですが、逆に、下から(テムズ河水面に浮かんで)見渡すというのも‎、気分転換になりよいものです。

リッチモンドを訪れたならジョージ二世のお妾さんヘンリエッタの住まいであったマーブル・ヒル・ハウスを有するマーブル・ヒル・パークに立ち寄られる人も多いでしょうが、そのお隣には、フランス革命によってフランスから亡命して来たオルレアン公爵が住んだ屋敷「オルレアン・ハウス」(ORLEANS HOUSE)が森の中に佇んでおり、現在は、ギャラリーとして一般公開されています。
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フランス革命(1789年)‎の後、ルイ16世の弟である(後の王政復古によって国王になった)シャルル10世(この人もロンドンで亡命生活をおくっています)のあと、フランス王国最後の王様となったのがオルレアン公爵(後のルイ=フィリップ1世、1773-1850)。

結局、1848年「2月革命」が勃発して、ルイ=フィリップ1世は退位し、再び、英国に亡命し、その際には、ヴィクトリア女王からサリー州エシャー(Esher)にあるクレアモント・ハウスをあてがわれ、76歳、同地で没しています。

オルレアンズ・ロードの突き当たりには、船着場があります(地図の矢印の場所)。
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タイムスケジュールがあるわけではなく、向こう岸に渡りたい人が現れると、小屋から船頭さんが出てきて渡してくれます(大人1ポンド)。
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いつもは、「ロンドン一のベスト・ヴュー」と称される、ちょうどテムズが蛇行して流れるこの箇所をリッチモンド・ヒルの丘の上から眺めるのですが、逆に、河からリッチモンド・ヒルの丘を眺めたというわけです。
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あっという間に、対岸についてしまいますが・・・
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それでも、お薦めです。
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対岸は、スピリチュアルな世界「オーラの泉」で知られた江原啓之さんも訪れたことのあるハム・ハウスがちょうどある場所で、こちら側でも、子どもたちがお待ちかねで、私たちを下ろすと、彼らを乗せて戻っていきました。
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リッチモンド・ヒルから丘を下ってテムズの南側のフット・パスを歩き、ピーターシャム・ナーサリーやハム・ハウスへ、という定番のルートをとられる場合、対岸のマーブル・ヒル・ハウスやオルレアン・ハウスへは、このボートで渡って、再び、南側へ戻られるのが便利です。

昔は、現在よりも遥かに、川は、大変、重要な交通網でした。川沿いの屋敷には、必ず、河辺にも、もう一つの水の玄関が設けられていました(船着場でありながら立派な門構えであったりもします)。
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by rie-suzuki67 | 2014-08-23 06:24 | :: Recomendable
ウェリーズ
「今日は、ウェリーズを買いに、どこそこへ行く予定なの」なんて具合に、この国では、ゴム長靴のことを通称「ウェリーズ」(Wellies)と呼びます。

ゴム長靴であれば、「ラバー・ブーツ」(Rubber Boots)じゃないの?と思われるでしょうが、それは米語(アメリカ英語)。

英語では(英国人は)「ウェリントン・ブーツ」(Wellington Boots)と言い、「ウェリントン・ブーツ」のことを(親しみを込めて)愛称として「ウェリーズ」と呼ぶんでいます。

ハイド・パーク・コーナーには、(凱旋門「ウェリントン・アーチ」(Wellington Arch)がありますが、その他、これは↓)かつて、ウェリントン将軍の住んでいた「アプスリー・ハウス」(Apsley House)とウェリントン将軍の騎馬像が向かい合わせで立っています。
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万が一、ウェリントン将軍を知らない方のために、何者かを書きますと・・・

アイルランドがまだ英国だった時代の(アイルランド出身の)英国軍人・政治家なので、アイルランドの首都ダブリンの丘の上にもウェリントン将軍の騎馬像があったりもするお方。

英国とスウェーデンを除く、ほとんどヨーロッパ全域におよぶ地域を手中におさめていたフランス皇帝ナポレオンですが、1805年、トラファルガーの海戦で、ネルソン提督率いる英国海軍にナポレオンは敗北。その後、皇帝に返り咲いた(復位した)ナポレオンにトドメというべき完敗を味合わせたのが、ウェリントン将軍率いる英国陸軍による1815年のウォータールーの戦い(フランス語:ワーテルローの戦い)です。

これによりナポレオンは、再び退位に追い込まれ、アメリカへの亡命も港の封鎖により断念、英国の軍艦に投降し、その処遇はウェリントン将軍(↓)の提案により、英国領の南大西洋の孤島セントヘレナ島幽閉。ナポレオンは、1821年、セントヘレナ島で没しています。
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(ウェリントン将軍と書き連ねてきましたが、ちゃんと言い直すと)「初代ウェリントン侯爵(Duke of Wellington)アーサー・ウェルズリー(Arthur Wellesley, 1769-1852)」は、いつも靴を発注していたセント・ジェームズ・ストリートのシューメイカー「Hoby」に、細かい指示を出して戦場に最適な靴を注文し作らせました。

これが、長靴Wellington Bootsの起源で、当時はもちろん(ゴム製ではなく)革製で、まさにそれは、現代の私たちが「ブーツ」と呼んでいるものです。

ヒーローであるウェリントンが履く靴として、当時、貴族の間で男性のファッションとしても流行します。以前、ご紹介した「ダンディズム」という言葉の始祖であるジェントルマンの代表格ボー・ブラメル(Beau Brummell)(↓)も、その一人です。
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ゆえに、ハイド・パーク・コーナーに建つウェリントン像も、もちろん、ウェリントン・ブーツ(↓)を履いています(馬は、将軍の愛馬「コペンハーゲン」)。
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ゴムが発明されて、革製であったウェリントン・ブーツのゴム製版が製造されるようになると、形が同じであるため、それ(ゴム長靴)を「ウェリーズ」(ウェリントン・ブーツ)と呼ぶようになります。

※英国の騎馬兵は、革製のブーツを履いていますが、(ゴム長靴ではないけれど)今も、ウェリントン・ブーツという呼称です。

1852年、英国系アメリカ人のヒラム・ハチンソン(Hiram Hutchinson, 1808-1869)は、天然ゴムの加硫プロセスをちょうど発明したばかりのアメリカ人のチャールズ・グッドイヤー(Charles Goodyear, 1800-1860)から、フットウェアを製造するために特許を買います。

車のタイヤで名の知れたグッドイヤー・タイヤ&ラバー・カンパニーは、チャールズ・グッドイヤーの死後、彼に敬意を表して命名・設立された会社です。

そして、フットウェアを製造するための特許をチャールズ・グッドイヤーから買ったハチンソンが設立したゴム長靴製造メイカーというのが(1853年)、今や日本でもよく知られているフランスのゴム長靴ブランドの「エーグル(英語だとイーグル、鷲)」(Aigle)です。

ウェリーズといえば、1856年創業の英国・スコットランド「ハンター」(英国王室御用達のHunter ↓)と、1853年創業のフランス「エーグル」(Aigle)が、アウトドア・ブーツ・ブランドとして有名ですよね。
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日本の東京・銀座を、(いくら高価な「ハンター」「エーグル」ブランドだからといって)ゴム長靴を履いて歩いたら、後ろ指をさされることでしょう。しかし、ロンドンでは、革製のブーツ同様に、「ハンター」のゴム長靴を履いてオックスフォード・ストリートを普通に歩いても、全く問題ありません。

質のよいゴム長靴は、10年もので丈夫だそうです。「エーグル」のいい長靴は、ちょっとやそっとじゃ、かかとが磨り減らないほど硬いんだそうです。そして、足にフィットして歩きやすいそうです。

来冬は買うぞ~!と決めている私です。
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by rie-suzuki67 | 2014-04-03 08:14 | :: Recomendable
ロンドンの充電環境
スマートフォンの普及により、(バッテリーの消耗の激しいスマートフォンの)バッテリー切れを心配している人が多いことと思います。

昨今は、外出先でも、無料で携帯電話を充電できる場所がどんどん増えているロンドン。

まずは、旅行者の方が到着するヒースロー空港(↓)
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ヒースロー空港にはターミナルが5つありますが(ターミナル1~5)、全てのターミナルの内外に(到着&出発ロビー、そしてデューティー・フリー・ショッピングエリアのいずれにも)「チャージング・ステーション」(Charging Station)というフリー・パワー・ポールが設置されています。

もっかのところ、合計47ポール。携帯電話だけでなくパソコンにも対応するため、ポールには(ラップトップを置けるよう)テーブルが付けられています。
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このフリー・パワー・ポールは、いずれも、ベンチがたくさんある場所(到着ロビーの待合い場所やデューティー・フリー・ショッピングエリアのど真ん中のベンチがたくさんある所)に設置されているので、空いていれば、この男性のように、充電ケーブルをさしてベンチに座って作業ができます。

プラグの形状は、英国(Fタイプ)&ヨーロッパ(Cタイプ)対応ですが・・・
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USBケーブルによる充電もできます(↓)
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次いで、ロンドン中心部で観光やお買い物をされる場合、デパートショッピングセンターにも、無料の携帯電話充電場所があります。

例えば、買い物のメッカ(オックスフォード・ストリートの)John Lewis百貨店や(スローン・スクエアの)Peter Jones百貨店、そして(ストラトフォードやシェパードブッシュにある)Westfieldショッピングセンターには(↓)
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無料の携帯電話充電ロッカーがあります。
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各ロッカーの中には、どんな携帯電話にも対応できるよう3タイプの充電ケーブが備えつけなので、充電ケーブを持ち歩く必要がありません。
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携帯電話にさしたら、後はドアを閉めて鍵をかけるだけ。充電できるまで、デパートやショッピングセンター内でお買い物や食事を楽しんで時間を潰すことができます。

では、交通機関は?というと(↓)
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これ、私が毎日のように通勤等で使っている電車の中。(英国の電車は、日本のような横一列の座席ではなく、新幹線のような並びをしています)

全ての座席列に、充電ケーブルの差込み口が設けられています(↓)
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携帯電話の充電はもとより、パソコンでも、何でも車内でできてしまうということで、万が一に備えて、バッグの中にいつもスマートフォンの充電ケーブルを入れておくべきか?! 迷っている今日この頃。

中距離・長距離バスのナショナル・エクスプレスも同様に充電ケーブルの差込み口が設けられています。
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by rie-suzuki67 | 2014-01-27 05:18 | :: Recomendable
オレンジ・ポマンダー(Orange pomander)
本題に入る前に、今日(土曜日)のセントラル・ロンドンの光景から・・・

クリスマスが近づけば近づくほど、キリスト教の国ゆえ、どこに行っても、どこを歩いても、各種「チャリティー」活動を行っている人を見かけます。
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この海パン一丁の人たち、決して「サンタ・ダッシュ」というイベント競技大会のためではなく、この目立つ姿で街(サウスケンジントン&キングスロード界隈)を、威勢のよい掛け声で練り歩き、募金活動中(募金バケツを持って)。
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どんなことでも、自分たちの楽しみに変えて行えるところが、この国の国民の特徴。

さて、そのキングスロードにあるキッチン用品を取り扱うお店のテーブルディスプレーの中に「オレンジ・ポマンダー」
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BBC放送の「Tudor」(ヘンリー8世と6人の妻たちの歴史ドラマ)で、貴族(騎士)が身に付けていたりしますが・・・

ポマンダー(pomander)は、「におい玉」という意味。

オレンジが一番相性がよく、殺菌・防腐・抗菌作用の働きの高いスパイス(クローブ clove)を突き刺すことによって、自然乾燥させるのですが、このクローブを刺して いく方法は、エジプトのミイラ作りと基本的に同じ製法。
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通常、生のフルーツを何ヶ月も置いておくと、当然、腐ってカビがはえますが、このポマンダーは、スパイスの成分が細菌を寄せ付けず、全く腐らないで、そのまま年々も放置しておけば、その間に果物が自然乾燥して、「オレンジのミイラ」が出来上がるわけです。
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一年前のオレンジ・ポマンダー、十年前のオレンジ・ポマンダー・・・なんて具合に、それをぶら下げている家もあります。

ヨーロッパ、英国などでは、「香りのお守り」として、(現在では)部屋に飾って香りを楽しむ、12月の代表的な香りの一つと言えます。オレンジとスパイス、この組み合わせが、最もクリスマスらしい香り。

ちゃんと模様を描いて、見栄えを綺麗にして楽しむ人もいます。
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エリザベス朝時代には、疫病よけや防臭のために、細かい穴のあいた金属性の球形のケースに(果物ではなく)練り香料を入れて、腰にぶら下げて身に着けていたことが、肖像画などからわかります。
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当時の実際のポマンダーは、「サイエンス・ミュージアム」(自然史博物館の裏手の建物)に陳列されています。

魔よけや病気予防のためのお守り「ポマンダー」(におい玉)を携えていると、流行病ペストにかからなかったといいます。ヨーロッパや英国の貴族たちは、流行病や嫌なニオイから、こうして身を守ったと言われています。
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by rie-suzuki67 | 2013-12-15 07:21 | :: Recomendable
「ラ・ロッシュ・ポゼ」のメイクアップベース
世界の皮膚科医が採用するスキンケア製品(フランスの)「ラ・ロッシュ・ポゼ」(LA ROCHE-POSAY)。

日本では、辺見えみりさん、梨花さんがご愛用のUVケア商品。英国では、Bootsで手軽に購入できます。(この棚全部ラ・ロッシュ・ポゼです↓)
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とあるお方がご紹介していたので、私もUV50+の強力化粧下地を試してみることにしました。
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梨花さんお薦めの日やけ止め化粧下地商品に近いものです(↓)
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UVケア入りの嫌なところは、伸びの悪い重たい感じのするところなのですが、これは、UVケアが入っているとは思えないほど、しっとり伸びがよく、その後のファンデーションのノリも良い!

日本では30g 3,570円ですが、ほぼ同様と呼べる商品がBootsでは50g 11.25ポンド(約1,700円)でした。日本の姉妹へのお土産にしようかな。
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by rie-suzuki67 | 2013-05-16 06:06 | :: Recomendable
「英国と暮らす」 from LONDON by RIE SUZUKI apd2.exblog.jp