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旬の英国便り
by RIE SUZUKI, meet Britain
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リバティとミュージカル
土曜日、ロンドン観光中の友人との一日。気温22度、暑かったので、殆どの人が半袖。
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お昼頃12.00、レスター・スクエアのHalf Price Ticket屋さんで、ミュージカルのチケットを購入。友人の希望で「サウンド・オブ・ミュージック」のミュージカルをみることになりました。
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マチネ・チケットを購入したので、夜ではなく昼の部14.30開演。その前にお昼を食べないといけませんが、お腹が空いていなかったので、とりあえず、劇場近くのリバティーへいって軽いものを食べることにしました。
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リバティーのティールームは狭くて(リバティーにしては)安っぽい内装でお薦めではないのですが、空いていたのでよしとして、クリーム・ティー(スコーンとお茶のセット)を注文。アフタヌーン・ティー(サンドウィッチ、スコーン、ケーキとお茶のセット)では量が多すぎるので。
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友人のは、フルーツで、私のはプレーン。バターがたっぷりのモダンなスコーンです。
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リバティーの正面玄関前からオックスフォード・ストリートに真っ直ぐ伸びた道沿いに劇場があります。
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「サンド・オブ・ミュージック」を上演しているの劇場は The London Palladium
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開演時間前にカウンターに行き飲み物などを・・・
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こうやって、飲み物片手に団欒しながら待っている時間が劇場では大切です。
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従って、ロビーの壁には、コップを置くための出っ張りが張り巡らされています。
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さあ、中に入りましょう・・・
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英国の劇場は、どこも年期が入った建築で、その場に身を置くだけで、タイムスリップしたかのような、昔の人と同じ光景を見ている気にさせられます。
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只今(↓)、途中にもうけられている休憩時間です。
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カーテンからもわかるように、ここは、昔々、Henglers Circus(広場)に面していた建物で、原型は Argyll House と呼ばれていた建物でした。

一応、ミュージカルの感想を書かないといけないですよね。ロンドンの劇場、その魅力は、アメリカのブロードウェイのようなオートマティック・システムによるステージセットではなく、昔ながらの凝った装置にありますから、それを楽しみたい人にとっては、物足りない。
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帰りは、無茶苦茶込んでいる正面出入り口からではなく、ステージの真裏の通路を通って、ステージドアから表にでました。リバティーの一番端、カーナビー・ストリートの真正面にでます。
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何か、疲れた一日でした。
by rie-suzuki67 | 2008-04-28 00:08 | :: Gal./Mus./Theatre
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「英国と暮らす」 apd2.exblog.jp