利息4% 銀行口座の開設 |
今日、銀行口座を開設するため銀行に行ってきました。 普通は、電気や水道料金の支払い領収書などを提出しないと開設できないのですが(住所と支払い能力の確認)、留学生は例外で、学校からの「紹介レター」と「パスポート」を持参すれば手続きができます。 但し、銀行を選択することはできず、学校が指定する銀行(多くは学校の取引銀行)になり、また、手続きにいく支店も指定されます。私は、(英国が、かつての英国領・香港を管理するために設けられたというルーツを持つ)HSBCに口座を開設することになりました。HSBCは、一応、大手銀行で、英国以外に香港やオーストラリアにもありますよね。 「専門用語がビシバシ出てくるので、それなりの英語力を必要とするため、自信のない人は誰かに一緒に行ってもらい手伝ってもらいましょう」と学校の案内にも書いてあるし、実際に銀行口座を開設した時の話を人から聞くと、皆、「何を言っているのか全然理解できなかった」と言います。 クラスメイトの中に一人だけ経験者の韓国人を見つけたので、どうだったか聞いてみると、"Very easy." だと言うんです。でも、その後、「何を言っているのか全然理解できず、最後のサインだけした、あはは~」と。あんた!そういうのを "easy" とは言わないわよって感じ。 まあ、そういうケースもありなんだな~、担当者の当り・はずれの問題もあるし・・・ 緊張しましたが、(私の場合、ラッキーなだけだと思いますが)簡単でした。おそらく、私が、はじめから "Saving Account"(普通預金)を開きたいと言ったから、余計な質問や説明がなかったのでしょう。 英国は「小切手」(cheque)社会なので、一般的には "Cheque Account"(当座預金)を開きたいと望む学生もいますが、学生の身分では一部の銀行しか許可していないので。私は、小切手を切ることはないだろうから、小切手帳をもらえない唯の「普通預金」。(日本と比較をしてはいけませんが)こちらの預金利息は4%! A4サイズ2枚組みの「申し込み用紙」をくれて、それに記入し、一緒に、学校からの「紹介レター」と「パスポート」を渡します。パスポートはコピーを取ったのち返してくれて、それで終わり。1週間後にキャッシュカードが郵送されてくるはずです。 結局、重要なのは、学校からの紹介レター。観察するに、重要な事項は、(1)名前 (2)誕生日 (3)英国内の住所 (4)小切手やデビットを切っておきながら、口座に金なしで、踏み倒して帰国する人が結構いたりするので、日本での住所 (5)英国内の住所に1年2ヶ月以上住む予定があること 学校にレター依頼をした時も、重要なポイントは(5)だと言われ、確認されました。参考までに、以下が、学校が用意してくれた私の紹介(コンファーム)レター(↓) 「申し込み用紙」を持って帰るか、それともここで書いて今日出すかと聞かれ、もちろん、今、書くと言い、ソファーで記入していたら、一つだけわからない単語があり、一瞬、あせりましたが、電子辞書を取り出し調べてみると、それは「年金」(pension)でした。Noにチェック。 |
by rie-suzuki67
| 2006-09-29 04:26
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