「カーフュー curfew」(晩の鐘) |
城下町ウィンザーに行ったなら、コーヒー、またはビールだけの休憩や、ランチの際は、必ず、このウインザー城のカーフュー・タワーを見上げるパブへ。居心地抜群。 「カーフュー(curfew)」は、晩の鐘という意味で、転じて、門限、消灯時刻という意味にも。中世ヨーロッパでは、就寝前の決められた時間に、鐘を鳴らして、火の始末をうながすという習慣があリました。それによって、台所の火の消し忘れなどによる火事をふせいだのです。 今でもこの単語に出くわす場所としてはホテル。ホテルのメイン玄関をロックして、深夜は宿泊客以外入れないようにし、インターフォンでセキュリティと話してロック解除をしてもらうという表示として、ヨーロッパや英国では「Curfew is at 11p.m.」が使われます。 この単語、もとをたどれば「cover + fire」。「火を消せ」という意味。 吹き抜け2フロアの二階席が静かで眺めもGoodですが、、、 正面と反対側は、テラステーブル。 そこから階段をおりれば、まるで日本のビアガーデンのような広いスペースもあります。 |
by rie-suzuki67
| 2017-06-22 07:53
| :: Food & Beverages
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