旬のロンドン便り From LONDON
by RIE SUZUKI, meet Britain
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圧巻!「ディケンズ・イン」(The Dickens Inn)
一つ前の投稿でもご紹介した Totally Thames のイベントですが、その日、タワー・ブリッジの北岸では、クラシック・ボート・フェスティバルSt Katharine Docks Classic Boat Festival)が開催されていました。

でも、それよりも、「えー、こんなところに、こんな素晴らしい建物があったとは!」というものをご紹介します。それが、「ディケンズ・イン」(The Dickens Inn)。
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セント・キャサリン・ドック(St Katharine Docks)は、ロンドン塔のお隣(東側)で、ロンドン塔の河辺からも橋の下をくぐって行けるので便利です。

目が飛び出るような凄い建物をご紹介する前に、一応、フェスティバルの模様をご紹介しないと、どんな場所かわからないでしょうから・・・
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ドックには、いくつもの跳ね橋デッキが架かっており・・・
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そのサイドにはレストランやカフェ、ブティックなどが沢山連なっていますが・・・
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歴史的なボートが何艘も勢揃いし、華やかなフェスティバルでした。

新聞を読んでいるご夫妻、なんとも優雅ですねっ(↓)
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「(ボート)売ります」という張り紙まで、街灯に貼られていました。

さて、地図上に赤で色をつけた、広場の前に建っているのが、「ディケンズ・イン」(The Dickens Inn)。現在は、パブ・グリルレストラン・ビアガーデンです。
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1700年代からの歴史のある、名称からも想像できる英作家チャールズ・ディケンズ(Charles Dickens)とも関わりがあります。



オリジナルの建物は、現在の位置よりも70m真東に建っていました。記録が残っている確かな存在は1700年代の終わり頃。1700年代のいつの時期に建てられたは不明です。
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を収納しておく倉庫として使われたり、または、ビール醸造所であった時代もあります。

1970年代初めの地域開発計画により、現在の位置に移動する際、オリジナルの木材、尾板や鉄製品は、手入れがされてそのまま使われました。
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どことなく、ナショナル・トラストの保護・管理下にあるとっても重要な(ロンドン・ブリッジ駅近くの)The Goeorge Inn に似ていると思うのは、1700年代スタイルの三階建てバルコニーを持つイン(Inn)の建築だから。

※インは、一階がパブで、上階が宿屋という体裁。
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この「ディケンズ・イン」を1976年にオープンさせたチャールズ・ディケンズのであるセドリック・チャールズ・ディケンズ氏(Cedric Charles Dickens)のその時のコメントが "My Great Grandfather would have loved this inn"。

誰か、日本からお友達が来た時に、出直そーうっと。
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by rie-suzuki67 | 2014-09-15 06:56 | :: Food & Beverages
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