ケイティ(Katie)と素養教育 |
二度、ご紹介したBookBench。 「ロンドン塔」(Tower of London)前の広場には、児童文学作家ジェイムズ・メイヒュー(James Mayhew)のケイティ・シリーズの絵本を題材にしたBookBenchが設置されています。 要は、英国の幼児が、ロンドンの代表的な建物を知る(学ぶ)ための Katie's map of London。 日本でも、日本語版の絵本が多数出版されていますので、ご存知の方がいらっしゃるかも?! 見ての通り(↓)、「ケイティとスペインのおひめさま」「ケイティとイギリスの画家たち」「ケイティとモナリザのひみつ」・・・という具合に、いずれも幼児期から教養を身に付けさせる(学ぶ)ための絵本。 なんか、英国らしいなーと思い、ご紹介しました。 英国の教育システムでは、(日本の7歳よりも二年早く)5歳で、足し算・引き算・二倍(ダブリング)・半分(ハーヴィング)・図形の名称・(このような)本を読めちゃって・時計が何時なのかも読めて・高さや長さなんてのもわかるようにするので、驚いてしまいます。 一時期、知人の子どもに、上記のような英国式数学、フォニックス(Phonics)とリーディングを教えてあげることを頼まれてやっていましたが、驚きと共に、「5歳」という年齢がまさに学業開始に適していると同感しました。 おまけの一枚は(↓)、セルフリッジ百貨店の横からシャーロック・ホームズ博物館へと真っ直ぐ伸びたベーカー・ストリート(Baker Street)にあるポールでお茶タイム。 |
by rie-suzuki67
| 2014-07-31 07:25
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