研究者 |
今日から雨なしの比較的ましな日が続きそうです。 朝8.15頃、エッジウェア・ロードに建つホテルからの眺めですが、この45度の景色の中に、主要な観光名所が殆ど網羅されていると思ったら、楽しい気持ちになりました。 旅行者の人は、似たような気持ちで、この景色を眺めいるんでしょう。 ホテルの人が、「先週は(年末年始ということでしょう)、100人規模の日本人団体客が宿泊していて、どこを見ても日本人!という感じだったんですよ」と言っていました。 で、「おはようございます」「ありがとうございます」とお勉強を始めたところだそうです。 さて、二階建てバスで、リージェント・ストリートを抜けて・・・ ピカデリー・サーカスを越えて・・・ トラファルガー広場に出るところで、バスが信号待ちで止まった際、(トラファルガー広場に面した)カナダ大使館の建物の(普段は使われていない)扉の前で、熱心に扉とその側面の壁のスクラプチャーを観察している人がいました。 きっと、研究者か、学者の方でしょうが、メモを取っていたペンを、時折、口にくわえ、カメラに持ち替えて丹念に記録していました。 私も、似たようなことをよくするので、職種は違えど、気持ちがよくわかります。 どんな物にも意味合いがある英国のことゆえ、さて、さて、この扉に施されている装飾的彫り物には、どんなことが表現されているのか?教えて欲しくなりました。 |
by rie-suzuki67
| 2014-01-09 18:05
| :: Architecture
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